タガジョウカツ（1992年生、母セキノカツヒメ）
Tagajo Katsu
1992.03.21
タガジョウカツ（1992年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーリユート（当時14歳）と交配したセキノカツヒメが12歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）習志野牧場。戦績は、地方30戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年の4歳B2。
経歴
デビュー前
渡部啓厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1994年）
9月26日、デビュー戦は前野幸一騎手を鞍上に据えて、3歳（上山ダート750m 晴/稍重）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月31日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨゲンメイから1馬身差の2着となった。
11月15日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月29日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、3歳（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセキノチグサから半馬身差の2着となった。
3歳（1995年）
4月25日、約5か月の休養明けで迎えた5戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月5日、中0週で迎えた6戦目は、4歳B2（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高木正喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のビジンノカガミをクビ差制して初勝利を挙げた。
5月29日、中2週で迎えた7戦目は、4歳B2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高木正喜騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月2日、約4か月の休み明けで迎えた8戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高木正喜騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高木正喜騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高木正喜騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月27日、中3週で迎えた11戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で高木正喜騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1996年）
4月8日、約4か月半の休養明けで迎えた12戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般D2ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた13戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高木正喜騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた14戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高木正喜騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた15戦目は、一般D2ハ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高木正喜騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた16戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高木正喜騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた17戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高木正喜騎手（11戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月1日、中1週で迎えた18戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高木正喜騎手（12戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノリックからハナ差の2着となった。
7月16日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、一般D2（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で高木正喜騎手（13戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた20戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高木正喜騎手（14戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた21戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた22戦目は、一般D2ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は高木正喜騎手（15戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高木正喜騎手（16戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた24戦目は、一般D2ハ（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた25戦目は、一般D2（上山ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた26戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた27戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は高木正喜騎手（17戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた28戦目は、一般D2ロ（上山ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高木正喜騎手（18戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた29戦目は、一般D2ロ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高木正喜騎手（19戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（1997年）
1月2日、中3週で迎えた30戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。