ハヤケンヤンキー（1993年生、母ラツキーメアー）
Hayaken Yankee
1993.05.01
ハヤケンヤンキー（1993年5月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は栗毛。種牡馬のローズリーフⅡ（当時9歳）と交配したラツキーメアーが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は田中牧場。戦績は、地方46戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の一般C2三。
経歴
デビュー前
杉村勝実厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（1996年）
1月24日、デビュー戦は佐藤喜良騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は404kg。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月14日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、野口睦三騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月27日、中1週で迎えた3戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月21日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月23日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で河津裕昭騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月23日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤喜良騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月14日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤喜良騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガノマークスから3/4馬身差の2着となった。
7月28日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤喜良騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤喜良騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月4日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤喜良騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月6日、中4週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダッシュアウェイから2馬身半差の2着となった。
11月11日、中4週で迎えた14戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。
11月25日、中1週で迎えた15戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月17日、中2週で迎えた16戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1997年）
1月10日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月5日、中3週で迎えた18戦目は、白梅特別 1組（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤喜良騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
4月23日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、5歳（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月16日、中2週で迎えた20戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C2-11 12（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンハナフブキに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
6月15日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（10戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。12着に敗れた。
7月5日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月22日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月19日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（11戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は森下博騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサブリナスパークから1馬身差の2着となった。
9月18日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（12戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月12日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2四五（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（13戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月19日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（14戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月26日、中4週で迎えた29戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（15戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタヤステンカオーに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
12月30日、中4週で迎えた30戦目は、冬麗特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で河津裕昭騎手（16戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（1998年）
1月10日、中1週で迎えた31戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七八（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月29日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月28日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた33戦目は、湯浅淳一騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に終わった。
6月29日、中4週で迎えた34戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。
10月23日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた35戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、一般C3一イ（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって8着に終わった。
11月27日、中4週で迎えた36戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立ち、後続を2馬身以上離して、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。
12月18日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大友勝利騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。主導権を握り、リードを2馬身以上キープして、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。
6歳（1999年）
1月28日、中5週で迎えた38戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大友勝利騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて6着に終わった。
2月16日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大友勝利騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。
3月18日、中3週で迎えた40戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大友勝利騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。
4月7日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3六（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大友勝利騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切り、リードを2馬身以上保って、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3五（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で大友勝利騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、緩いペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。
5月25日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた43戦目は、一般C3六（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で大友勝利騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。
6月17日、中2週で迎えた44戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で大友勝利騎手（9戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって9着に敗れた。
7月28日、中5週で迎えた45戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大友勝利騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。
8月18日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大友勝利騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握り、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。