スペリオルスター（1988年生、母サツキスキー）

経歴

デビュー前

2歳（1990年）

7月29日、デビュー戦は村山明騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は386kg。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた2戦目は、斉藤博美騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1000m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

9月1日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、2歳オープンのひまわり賞（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤博美騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

9月29日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた4戦目は、合谷喜壮騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。17頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 小雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は村山明騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

3歳（1991年）

1月27日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で村山明騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた7戦目は、4歳500万下のたんぽぽ賞（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村山明騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

2月25日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は斉藤博美騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤博美騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

7月14日、約4か月の休養明けで迎えた10戦目は、4歳未勝利（小倉芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤博美騎手（4戦0勝）。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた11戦目は、上野清章騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

8月11日、連闘で迎えた12戦目は、4歳以上900万下の霧島賞（小倉芝1700m 曇/重）に出走。鞍上は村山明騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた13戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は合谷喜壮騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は減速してしまい15着に終わった。

11月4日、中9週で迎えた14戦目は、森橋日出雄騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルフォルンに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月12日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森橋日出雄騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンバットトムから2馬身半差の2着に敗北した。

11月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森橋日出雄騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた17戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1992年）

5月17日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は森橋日出雄騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月21日、中4週で馬体重を前走から19kg絞って迎えた19戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月14日、中2週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は森橋日出雄騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森橋日出雄騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森橋日出雄騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンツービッグから3/4馬身差の2着となった。

9月13日、中3週で迎えた23戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月25日、中3週で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた26戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた27戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンバットトムから1馬身半差の2着となった。

12月13日、中1週で迎えた28戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のクレアールビエントをハナ差制して1着ゴールを果たした。

5歳（1993年）

1月4日、中2週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月10日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた31戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6歳（1994年）

1月1日、中2週で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧義成騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月22日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月29日、連闘で迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセイティピカルから1馬身半差の2着となった。

2月6日、連闘で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月12日、連闘で迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月20日、連闘で迎えた37戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月26日、連闘で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本幸次郎騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた39戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で橋本幸次郎騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月19日、連闘で迎えた40戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で橋本幸次郎騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンワビゼンから6馬身差の2着に敗北した。

3月27日、連闘で迎えた41戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で橋本幸次郎騎手（9戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。