エダマメ（2017年生、母カクテルフォンテン）

経歴

デビュー前

2歳（2019年）

11月8日、デビュー戦は福原杏騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は501kg。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったペルフェッタに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

12月20日、中5週で迎えた2戦目は、2歳戦のジングルベル賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では出色の末脚を披露したが、3着に終わった。

3歳（2020年）

4月22日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で福原杏騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。端を奪い、若干速いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた4戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、ダバイマリチックに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

5月27日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

6月15日、中2週で迎えた6戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のローズ賞（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

7月2日、中1週で迎えた7戦目は、篠谷葵騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。端をきる形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた8戦目は、中島良美騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

9月1日、中5週で迎えた9戦目は、古岡勇樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の合歓木特別（川崎ダート1600m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

9月22日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は篠谷葵騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のシェナホープに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月29日、中4週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた11戦目は、七夕裕次騎手を鞍上に迎えて、一般C2（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓のスロトングスピリットで渋太く粘り続けて、最後は2着のエトナを半馬身振り切って2勝目をマークした。

11月27日、中3週で迎えた12戦目は、以上州和牛賞（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で七夕裕次騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のチバタリアンに2馬身半の差をつけて優勝

4歳（2021年）

2月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた13戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で七夕裕次騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。

3月31日、中4週で迎えた14戦目は、幸手のマスコット「さっちゃん」賞（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は篠谷葵騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

5月11日、中5週で迎えた15戦目は、バラのまち中央区賞（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は古岡勇樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた16戦目は、緑区の鳥シラサギ賞（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古岡勇樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

6月15日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、木間塚龍馬騎手を鞍上に迎えて、駿逸賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天賦のガッツでゴールまで勇戦し、4着を確保した。

7月8日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた18戦目は、菅原涼太騎手を鞍上に迎えて、閃光賞（川崎ダート900m 雨/重）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では総身の力で末脚を持続させて先頭をうかがい、最後は2着のケイゴールドを半馬身振り切って勝利をモノにする

7月22日、中1週で迎えた19戦目は、海の日特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原涼太騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

8月26日、中4週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の夕涼み特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原涼太騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って7着に終わった。

9月1日、連闘で迎えた21戦目は、ラストサマースプリント（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原涼太騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

9月22日、中2週で迎えた22戦目は、赤津和希騎手を鞍上に迎えて、曼珠沙華特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天賦の負けじ心を発揮してゴールまで勇戦し、4着に入り込んだ。

10月22日、中3週で迎えた23戦目は、錦秋特別（浦和ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤津和希騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

5歳（2022年）

2月23日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた24戦目は、越生梅林特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原涼太騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた25戦目は、見沼区の花クマガイソウ賞（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原涼太騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に敗れた。

4月15日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、アメトリンダッシュ（船橋ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原涼太騎手（6戦1勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

4月25日、中0週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた27戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原涼太騎手（7戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

6月2日、中4週で迎えた28戦目は、及川烈騎手を鞍上に迎えて、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた29戦目は、へびつかい座スプリント（船橋ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は中島良美騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた30戦目は、閃光賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は菅原涼太騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた31戦目は、夏木立特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は中島良美騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた32戦目は、室陽一朗騎手を鞍上に迎えて、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

9月2日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、一般C1（浦和ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で室陽一朗騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

9月21日、中2週で迎えた34戦目は、夜空に輝け!こうのす花火大会賞（浦和ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で室陽一朗騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天授の負けん気を発揮してゴールまで頑張り、4着を確保した。

10月19日、中3週で迎えた35戦目は、三芳町特産富の川越いも賞（浦和ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で室陽一朗騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。

6歳（2023年）

3月22日、約5か月の休養明けで迎えた36戦目は、幸手市観光協会会長賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は七夕裕次騎手（3戦2勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。