ナワイチロー（2003年生、母ソシアルダイテン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、大典牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

林和弘厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2005年）

6月29日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月19日、中2週で迎えた2戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月26日、連闘で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月12日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月27日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月24日、中7週で迎えた6戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、2・3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（2006年）

1月4日、中1週で迎えた7戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、3・4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月13日、中5週で迎えた8戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月12日、中3週で迎えた9戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月21日、連闘で迎えた10戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月29日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた12戦目は、3歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C3（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい7着に敗れた。

5月29日、連闘で迎えた14戦目は、3歳C3（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた15戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシベリアンローゼズを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

7月16日、中3週で迎えた16戦目は、3歳C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、センリオーに半馬身交わされて2着に敗北した。

7月24日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた18戦目は、3歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く最後はラピッドプログレスと並んで5着同着となった。

8月21日、中1週で迎えた19戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

9月18日、中3週で迎えた20戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で関本淳騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

10月8日、連闘で迎えた22戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で関本淳騎手（11戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のマルケイセンカを3/4馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

10月15日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で関本淳騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で関本淳騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で関本淳騎手（14戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るブルーベンジャミンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

11月13日、連闘で迎えた26戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で関本淳騎手（15戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したボウキョウを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

11月27日、中1週で迎えた27戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（16戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（17戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

4歳（2007年）

1月2日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（18戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（19戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホウイツに1馬身半の差をつけて優勝

3月24日、中9週で迎えた32戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（20戦3勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3 C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（21戦3勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（22戦3勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず11着に終わった。

5月21日、中3週で迎えた35戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（23戦3勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（24戦3勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた37戦目は、南昌山賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は南郷家全騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（25戦3勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた39戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡芝1700m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

8月25日、中3週で迎えた41戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

9月29日、中4週で迎えた42戦目は、一般B3六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて5着に終わった。