スズヒロオー（1986年生、母ラツキーメアー）
1986.05.24
スズヒロオー（1986年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青毛。種牡馬のシズヒロオー（当時13歳）と交配したラツキーメアーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は田中牧場。戦績は、地方54戦9勝2着8回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般B2二。
経歴
デビュー前
河津政明厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1988年）
10月2日、デビュー戦は河津裕昭騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は440kg。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカオーから1馬身差の2着に敗れた。
3歳（1989年）
1月20日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のヨースイクラブに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月14日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月22日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジユウバンタローから1馬身半差の2着となった。
3月13日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河津裕昭騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月28日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の東京銀賞（大井ダート1700m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で河津裕昭騎手（5戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月18日、中2週で迎えた7戦目は、橘眞樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカオーに半馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
5月26日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦の三笠特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月24日、中7週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトツプウイナーに半馬身の差をつけて3勝目を手にした。
8月19日、中3週で迎えた10戦目は、はづき特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（8戦2勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた11戦目は、新秋特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（9戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月16日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、ながつき特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で河津裕昭騎手（10戦2勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月2日、中1週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた13戦目は、アラ系一般C1二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で河津裕昭騎手（11戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月26日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2一 C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で河津裕昭騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジユウバンタローをクビ差制して4勝目を奪取した。
11月16日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1二（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で河津裕昭騎手（13戦3勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月1日、中1週で迎えた16戦目は、尾形秋徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリユウセイラインに半馬身の差をつけて5勝目を手にした。
12月11日、中0週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾形秋徳騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳（1990年）
1月24日、中5週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1二 C2一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾形秋徳騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクセランスから4馬身差の2着となった。
1月28日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾形秋徳騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月11日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B2二（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で尾形秋徳騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカオーから3馬身差の2着となった。
3月4日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1一（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で尾形秋徳騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた22戦目は、鶴見川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾形秋徳騎手（6戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月5日、中1週で迎えた23戦目は、フェニックス特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾形秋徳騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた24戦目は、芦ノ湖特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で尾形秋徳騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
7月20日、約3か月の休み明けで迎えた25戦目は、中津川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は橘眞樹騎手（1戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクセランスから3/4馬身差の2着となった。
8月5日、中1週で迎えた26戦目は、城ケ島特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（14戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレギヤルから1馬身差の2着となった。
8月31日、中3週で迎えた27戦目は、相模川特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（15戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1991年）
3月2日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた28戦目は、佐藤喜良騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2一（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1二 C2一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（16戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のハニーローランに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月18日、中8週で迎えた30戦目は、石川榮騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川榮騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月10日、中9週で迎えた32戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月7日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小竹清一騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小竹清一騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1992年）
4月13日、約7か月の休養明けで迎えた36戦目は、田島寿一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のファストケイアイに6馬身の差をつけて久々の実戦を物にした。
5月8日、中3週で迎えた37戦目は、アラ系一般B2 C1一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島寿一騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月29日、中2週で迎えた38戦目は、緑風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田島寿一騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月26日、中3週で迎えた39戦目は、アラ系一般B2 C1（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（17戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のバスラに半馬身の差をつけて制した。
7月5日、連闘で迎えた40戦目は、墨田区特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（18戦5勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったライデンオーからアタマ差の2着となった。
7月21日、中1週で迎えた41戦目は、中津川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（19戦5勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月16日、中3週で迎えた42戦目は、相模川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（20戦5勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月4日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般B2（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河津裕昭騎手（21戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月4日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた44戦目は、アラ系一般B2二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で河津裕昭騎手（22戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトタイソンに9馬身の差をつけて9勝目を挙げた。
10月13日、連闘で迎えた45戦目は、中津峡特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で河津裕昭騎手（23戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月22日、連闘で迎えた46戦目は、横浜港特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で河津裕昭騎手（24戦6勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた47戦目は、中野区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で河津裕昭騎手（25戦6勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月26日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般B1 B2一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で河津裕昭騎手（26戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月8日、中1週で迎えた49戦目は、両神山特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は田島寿一騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた50戦目は、津久井湖特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島寿一騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
7歳（1993年）
1月10日、中2週で迎えた51戦目は、田山信則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1一（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月17日、約3か月の休み明けで迎えた52戦目は、岡田圭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A1（益田ダート1350m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた53戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A B（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサフラワクイーンから3馬身差の2着となった。
5月17日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた54戦目は、アラ系一般A2（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。