ラッキーベイシア（1993年生、母スイートスジャータ）

ラッキーベイシア（1993年4月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のイブンベイ（当時9歳）と交配したスイートスジャータが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）静内ファーム。戦績は、地方10戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年のひまわり特別 1組。

経歴

デビュー前

中島正治厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1995年）

12月15日、デビュー戦は山崎尋美騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハーバージュエリーに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1996年）

1月21日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のジャンボパークに3馬身の差をつけて2勝目をマークした。

3月13日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦のユングフラウ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎尋美騎手（4戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月3日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の桜花賞（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山崎尋美騎手（5戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月5日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦のあやめ特別 2組（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎尋美騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月20日、中6週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山崎尋美騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネショウヤシマからクビ差の2着に甘んじた。

7月11日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のあさがお特別 1組（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山崎尋美騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキャロットチェリーに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月29日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のひまわり特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山崎尋美騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコーフローラに2馬身の差をつけて4勝目を獲得した。