グレースポーラ（1996年生、母グレースポイント）
Grace Pola
1996.03.06
グレースポーラ（1996年3月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のアフリート（当時12歳）と交配したグレースポイントが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は村下 貞憲。戦績は、中央平地2戦0勝、地方21戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年の3歳A1。
経歴
デビュー前
横山崇司厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1998年）
5月12日、デビュー戦は佐藤庄一郎騎手を鞍上に据えて、3歳A1（上山ダート1250m 雨/稍重）に出走。馬体重は444kg。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったワタリカガヤキから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳A1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイナズマヨシオーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月7日、中5週で迎えた3戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の若葉賞（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた4戦目は、3歳A1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた5戦目は、3歳A1（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた6戦目は、3歳A1（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のワタリカガヤキに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
9月8日、中2週で迎えた7戦目は、3歳A1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月15日、約3か月半の休み明けで迎えた8戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1999年）
1月15日、中1週で迎えた10戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた11戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦の紅梅特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月7日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦のTEL特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月28日、中2週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のクイーンカップ（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月15日、中6週で迎えた14戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月27日、中9週で迎えた15戦目は、4歳（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田政弘騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月25日、中3週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下の栃尾特別（新潟芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は5戦連続で久保田政弘騎手（6戦0勝）。17頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず16着に終わった。
8月29日、中4週で迎えた17戦目は、4歳以上500万下の新発田特別（新潟芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で久保田政弘騎手（7戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず14着に終わった。
9月25日、中3週で迎えた18戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保田政弘騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた19戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月20日、中5週で迎えた20戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（2000年）
1月15日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた21戦目は、一般B3 C（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月23日、連闘で迎えた22戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーベリファから4馬身差の2着となった。
2月6日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。