ミスターミスター（1998年生、母ヨウメイダイドウ）

ミスターミスター（1998年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミスターヨウメイ（当時7歳）と交配したヨウメイダイドウが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松本俊博。戦績は、地方44戦11勝2着6回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

室井眞文厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2000年）

10月2日、デビュー戦は中川雅之騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は465kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、後続を5馬身以上離して、でレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミズホアカネに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月31日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

3歳（2001年）

5月19日、約6か月半の休養明けで迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたフジヨシキング決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

6月11日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミズホアカネに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月21日、中1週で迎えた7戦目は、松下裕樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（6戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るアロータイヨウを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って3勝目を収める

8月19日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンユウフレンドに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（8戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた13戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタカノヒーローに2馬身半の差をつけて5勝目を収める

11月12日、中1週で迎えた15戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

12月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（12戦4勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

12月23日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた18戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（13戦4勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

4歳（2002年）

5月3日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（14戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は勢いを失って5着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジョウジサンダーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月3日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（15戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のエルシドブルーをアタマ差振り切って6勝目を手中に収めた。

6月16日、中1週で迎えた22戦目は、サルビア賞（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（16戦5勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月14日、中3週で迎えた23戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（17戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

8月11日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（18戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サンダーゼウスにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

8月24日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（19戦5勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サンシュウゴゼンに交わされて1馬身半差の2着となった。

5歳（2003年）

6月9日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた26戦目は、アラ系一般C1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（20戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた27戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（21戦5勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

8月3日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（22戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のロッコーミラクルに2馬身の差をつけて7勝目をマークした。

8月15日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（23戦6勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オカノマルケンに半馬身交わされて2着となった。

8月31日、中1週で迎えた31戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（24戦6勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

9月22日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（25戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた33戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（26戦6勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したチョウヨールビーを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

10月21日、中1週で迎えた34戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で中川雅之騎手（27戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイテオンに1馬身の差をつけて8勝目をマークした。

11月4日、中1週で迎えた35戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、コスモス賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（28戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた37戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（29戦7勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた38戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、射手座特別（金沢ダート1700m 雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた39戦目は、金沢競馬場売店組合レストホースピア店特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（30戦7勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

6歳（2004年）

3月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた40戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（31戦7勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（32戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るホリノエンジェルを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて勝利をモノにする

4月25日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（33戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトミノモデルを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って10勝目を達成した。

5月17日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（34戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るトミノモデルを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利数を11に伸ばす

6月22日、中4週で迎えた44戦目は、サルビア賞（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい12着に終わった。