ミハラフラワー（1999年生、母ナルミフラワー）

1999.05.11

ミハラフラワー（1999年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のナイスフレンド（当時8歳）と交配したナルミフラワーが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）池本牧場。戦績は、地方16戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系2歳F5。

経歴

デビュー前

平井武士厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2001年）

10月3日、デビュー戦は山内康揮騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（園田ダート820m 晴/重）に出走。馬体重は409kg。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月16日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、アラ系2歳F5（姫路ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山内康揮騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒサノロッキーをアタマ差制して初白星を挙げた。

11月1日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、アラ系2歳F2（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山内康揮騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた4戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳F1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山内康揮騎手（3戦1勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳（2002年）

4月17日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山内康揮騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山内康揮騎手（5戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月9日、連闘で迎えた8戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山内康揮騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

6月5日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山内康揮騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山内康揮騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

7月16日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山内康揮騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

7月31日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた13戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山内康揮騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳以上C8（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山内康揮騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブルショワハートを捕まえ切れず、8馬身差の2着となった。

8月21日、連闘で迎えた15戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

9月16日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山内康揮騎手（12戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は脚色が鈍り12着に終わった。