ロッキーアイ（1990年生、母ミスモルニヤ）

Rocky Eye

1990.05.10

ロッキーアイ（1990年5月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロッキータイガー（当時9歳）と交配したミスモルニヤが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）八木農場。戦績は、地方16戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年のハマナス特別。

経歴

デビュー前

伊藤利義厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1993年）

3月6日、デビュー戦は岡村裕基騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は455kg。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のロマンチックナイトに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

4月2日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイセイドリームから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月28日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシュウセーラーに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月14日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡村裕基騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月27日、中5週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡村裕基騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のピナクルホワイトに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月15日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のハマナス特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡村裕基騎手（6戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のカネマサキャッスルに半馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

8月4日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のマリーンカップ（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岡村裕基騎手（7戦4勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月17日、約3か月半の休養明けで迎えた9戦目は、3歳戦のリリーカップ（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡村裕基騎手（8戦4勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた10戦目は、扇島特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡村裕基騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のロジータ記念（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡村裕基騎手（10戦4勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

4歳（1994年）

1月19日、中2週で迎えた12戦目は、戸川理彩騎手を鞍上に迎えて、初春特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた13戦目は、ダイヤモンドレディ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（11戦4勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月2日、中3週で迎えた14戦目は、弥生盃（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスナトルーンからクビ差の2着に甘んじた。

3月17日、中1週で迎えた15戦目は、フラワーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（13戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキサクラマルに半馬身の差をつけて優勝

4月13日、中3週で迎えた16戦目は、デネボラ賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（14戦5勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。