カナヤマンナ（1984年生、母ノーザンマンナ）

Kanaya Manna

1984.04.05

カナヤマンナ（1984年4月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシユプリームギフト（当時14歳）と交配したノーザンマンナが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）新冠橋本牧場。戦績は、地方11戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年の一般C3八。

経歴

デビュー前

武森辰巳厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1986年）

9月19日、デビュー戦は藤村和生騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は443kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワードンメリーから9馬身差の2着に敗北した。

3歳（1987年）

1月31日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村和生騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤村和生騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーヒットに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3月29日、中5週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤村和生騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月7日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤村和生騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月22日、中5週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤村和生騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンドバルカンから半馬身差の2着となった。

6月14日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤村和生騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月6日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤村和生騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミフォードに2馬身の差をつけて休養明け初戦を制した。

11月25日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のすずかけ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤村和生騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の冬桜特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤村和生騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったリツズフオードから1馬身差の2着に敗北した。

12月18日、中0週で迎えた11戦目は、一般C3八（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤村和生騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノエイサンに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。