ビービーモリガン（2008年生、母ゴールデングリン）

ビービーモリガン（2008年5月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のブラックタキシード（当時12歳）と交配したゴールデングリンが13歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森本隆彦。戦績は、地方60戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は2010年のフレッシュチャレンジ。

経歴

デビュー前

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2010年）

6月16日、デビュー戦は桑村真明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。馬体重は428kg。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のツキヒカルをクビ差振り切って初白星を挙げた。

7月6日、中2週で迎えた2戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の栄冠賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

3歳（2011年）

2月25日、約8か月の休み明けで迎えた3戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦の紅梅賞（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

7月7日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた4戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、室蘭地球岬特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

7月28日、中2週で迎えた5戦目は、一般C3-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた6戦目は、北海道日高乳業モッツァレラ特別（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオフィシャルシティに3馬身の差をつけて制した。

8月23日、中1週で迎えた7戦目は、JA共済3Qカップ特別（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月1日、連闘で迎えた8戦目は、平取町沙流川まつり特別（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったサクラヴィヴィアンに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

9月15日、中1週で迎えた9戦目は、日高獣医師会特別（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったサラマナエイジュンをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

9月29日、中1週で迎えた10戦目は、日高こんぶ特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で服部茂史騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた11戦目は、「門別ししゃも祭り」特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で服部茂史騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

12月2日、中6週で迎えた12戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般C2（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

12月30日、中3週で迎えた13戦目は、東原悠善騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二十三十四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

4歳（2012年）

3月29日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた14戦目は、一般C2十二十三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東原悠善騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた15戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三十四十五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。13頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2十三十四（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では圧巻の末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

5月24日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2十一十二十三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2十一十二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（3戦0勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

6月28日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2十一十二（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

7月13日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柏木健宏騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

8月17日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2十二十三（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったナイススピードに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

8月31日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2七八（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（7戦0勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、5着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（8戦0勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、3着に入った。

9月30日、中0週で迎えた25戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（9戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はヤマトシャトルと並んで2着同着となった。

10月24日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2十一十二（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（10戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2九十十一（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（11戦0勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入った。

11月27日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2八九（大井ダート1500m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で柏木健宏騎手（12戦0勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、抜け出したシルクスコーピオンに3/4馬身届かず2着となった。

12月19日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2九十十一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柏木健宏騎手（13戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

12月29日、中0週で迎えた30戦目は、一般C2三四五（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は早田秀治騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。

5歳（2013年）

1月11日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3一二ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（14戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

1月24日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3一二（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（15戦0勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったマイネルロワイヤルに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

2月7日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3一二ア（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（16戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2十三十四（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は早田秀治騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘したが、5着に終わった。

4月11日、中6週で迎えた35戦目は、一般C2十五十六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（17戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2十四十五（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（18戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2十四十五（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（19戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

6月28日、中5週で迎えた38戦目は、一般C2十五十六（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（20戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を披露し、3着に入り込んだ。

8月2日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3一二三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（5戦0勝）。13頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のスーパーソブリンを3/4馬身振り切って久方ぶりに美酒を浴びた。

8月15日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2八九十（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2九十（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

9月20日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で早田秀治騎手（8戦1勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず10着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で早田秀治騎手（9戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

10月16日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、一般C2十十一（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で早田秀治騎手（10戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず11着に敗れた。

11月6日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた46戦目は、世田谷区特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で早田秀治騎手（11戦1勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

11月27日、中2週で迎えた47戦目は、一般C2十十一（大井ダート1500m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で早田秀治騎手（12戦1勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のヴィンドランダをハナ差振り切って先頭ゴールを果たした。

12月27日、中3週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた48戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で早田秀治騎手（13戦2勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

6歳（2014年）

1月24日、中3週で迎えた49戦目は、一般C3一二三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で早田秀治騎手（14戦2勝）。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で早田秀治騎手（15戦2勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚が冴えず14着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた51戦目は、一般C3一二三（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で早田秀治騎手（16戦2勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で早田秀治騎手（17戦2勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた53戦目は、一般C3一二（大井ダート1500m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で早田秀治騎手（18戦2勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた54戦目は、一般C3一二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で早田秀治騎手（19戦2勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた55戦目は、一般C3一二三（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で早田秀治騎手（20戦2勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のキングサイレンスをハナ差振り切って先頭ゴールを果たした。

6月6日、中2週で迎えた56戦目は、一般C2十五十六（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で早田秀治騎手（21戦3勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。

6月27日、中2週で迎えた57戦目は、一般C2十二十三十四（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で早田秀治騎手（22戦3勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた58戦目は、一般C3一二（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で早田秀治騎手（23戦3勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

8月16日、中4週で迎えた59戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で早田秀治騎手（24戦3勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた60戦目は、一般C3一二（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で早田秀治騎手（25戦3勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。