トップヘリオス（1995年生、母ホワイトタイセイ）

トップヘリオス（1995年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホクトヘリオス（当時11歳）と交配したホワイトタイセイが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤義紀。戦績は、中央平地2戦0勝、地方27戦3勝。主な勝ち鞍は1997年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

石本義孝厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1997年）

6月4日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドエポックに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月8日、中2週で迎えた3戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月2日、中3週で迎えた4戦目は、3歳500万下（札幌芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は五十嵐冬樹騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

8月20日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月3日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（帯広ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月15日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月23日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐冬樹騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のクライムワンダーに半馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

12月1日、中5週で迎えた10戦目は、桑田豊騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の美駒特別一（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた11戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のポインセチア特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。14着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた12戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の山茶花特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。13着に終わった。

3歳（1998年）

7月9日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた13戦目は、マゼラン特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月11日、中4週で迎えた14戦目は、旭川レーシングセンター特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月20日、連闘で迎えた15戦目は、マイア特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（9戦2勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた16戦目は、シリウス特別（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（10戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月19日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた17戦目は、4歳以上500万下（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（11戦2勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

9月30日、中1週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた18戦目は、三石川特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（12戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた19戦目は、茨戸川特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（13戦2勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた20戦目は、苗穂特別（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐冬樹騎手（14戦2勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月30日、中7週で迎えた21戦目は、苫小牧特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐冬樹騎手（15戦2勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイメイカーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4歳（1999年）

4月15日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、美原特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月28日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた23戦目は、ディレクTV特別（門別ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（16戦3勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月20日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた24戦目は、ムーンライト特別（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（17戦3勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月3日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた25戦目は、ベテルギウス特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（18戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月6日、中4週で迎えた26戦目は、ほしのゆめ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（19戦3勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた27戦目は、プレアデス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（20戦3勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた28戦目は、アルファルド特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐冬樹騎手（21戦3勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた29戦目は、新冠川特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（3戦0勝）。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。