ドリスフォンテン（1993年生、母コガイチヒメ）
Doris Fontaine
1993.05.25
ドリスフォンテン（1993年5月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のテンパレートシル（当時9歳）と交配したコガイチヒメが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は城市 公。戦績は、地方32戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。
経歴
デビュー前
渋谷武久厩舎（高崎）へ入厩。
3歳（1996年）
1月10日、デビュー戦は井上尊紀騎手を鞍上に据えて、4歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は427kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサトアイリスから3/4馬身差の2着に敗北した。
1月28日、中2週で迎えた2戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイニセイカに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
2月9日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマジックソブリンをクビ差制して2勝目を奪取した。
3月1日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエフテーアキカズから半馬身差の2着となった。
3月13日、中1週で迎えた5戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月26日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリリーオブザヴァレに1馬身半の差をつけて制した。
4月17日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（3戦3勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月5日、中2週で迎えた8戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月29日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は栗林宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月25日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカズノモアーに3/4馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
7月20日、中3週で迎えた11戦目は、鈴木春雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月11日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の高崎オークス（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月8日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のしもつけオークス（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（4戦3勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月26日、中2週で迎えた14戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は栗林宏騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木春雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月16日、中4週で迎えた16戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒジーンズに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月18日、中4週で迎えた17戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村龍也騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1997年）
10月12日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた18戦目は、菊池義昭騎手を鞍上に迎えて、一般C4-7（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3 C4-6（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊池義昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月21日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3 C4-7（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菊池義昭騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月12日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3 C4-7（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊池義昭騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネゼンテイオーからクビ差の2着となった。
5歳（1998年）
1月2日、中2週で迎えた22戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菊池義昭騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた23戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユニコーンスターから2馬身差の2着となった。
1月30日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は菊池義昭騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菊池義昭騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月13日、中3週で迎えた26戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で菊池義昭騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月23日、中0週で迎えた27戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊池義昭騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月23日、中3週で迎えた28戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菊池義昭騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月2日、連闘で迎えた29戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月27日、中3週で迎えた30戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は菊池義昭騎手（10戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月5日、中5週で迎えた31戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊池義昭騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた32戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菊池義昭騎手（12戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。