ミスターブライアン（1991年生、母バンダイフアスト）

Mr.Brian

1991.03.16

ミスターブライアン（1991年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブライアンズタイム（当時6歳）と交配したバンダイフアストが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は今野 活博。戦績は、地方7戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の3歳。

経歴

デビュー前

鈴木七郎厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1993年）

8月23日、デビュー戦は菊池武騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロコントに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1994年）

5月21日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた2戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキジルコンをクビ差制して久方ぶりの実戦を物にした。

6月13日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤカンテーに3/4馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

4歳（1995年）

1月19日、約7か月半の休養明けで迎えた4戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマジンコトブキから1馬身差の2着に敗北した。

9月19日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた5戦目は、一般C3ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフルアピールに半馬身の差をつけて久しぶりの実戦を物にした。

10月13日、中2週で迎えた6戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートマックに1馬身半の差をつけて5勝目をマークした。

11月20日、中4週で迎えた7戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。