マジェスティダイナ（1983年生、母シヤダイアグリー）

経歴

デビュー前

小林稔厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1986年）

10月26日、デビュー戦は4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は490kg。鞍上は作田誠二騎手。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では詰めが甘くなり、5着に終わった。

11月8日、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で作田誠二騎手。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

11月16日、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で作田誠二騎手。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

4歳（1987年）

3月14日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は塩村克己騎手。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に敗れた。

4月19日、5歳以上400万下の糸魚川特別（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は須崎昇騎手。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

5月2日、5歳以上400万下（新潟芝2200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で須崎昇騎手。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

6月21日、5歳以上400万下（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は内山正博騎手。18頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。

12月5日、4歳以上400万下（中京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内山正博騎手。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

12月12日、4歳以上400万下の揖斐川特別（中京芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内山正博騎手。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びを欠き14着に終わった。

5歳（1988年）

7月24日、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2950m 曇/重）に出走。鞍上は酒井浩騎手。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイドガールから1馬身差の2着となった。

8月6日、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井浩騎手。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンスイアトムズから3/4馬身差の2着に敗北した。

8月20日、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2950m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井浩騎手。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月10日、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は4戦連続で酒井浩騎手。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったナチェスから4馬身差の2着に敗北した。

10月1日、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で酒井浩騎手。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月15日、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は6戦連続で酒井浩騎手。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。