カツメーカー（1985年生、母モモエヤング）
1985.03.11
カツメーカー（1985年3月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のフェートメーカー（当時13歳）と交配したモモエヤングが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は帰山 清貴。戦績は、地方53戦13勝2着7回。主な勝ち鞍は1989年の沖代賞(C)。
経歴
デビュー前
池田及也厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1987年）
8月2日、デビュー戦は三小田幸人騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 小雨/稍重）に出走。馬体重は420kg。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月22日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンチサンマンから半馬身差の2着に敗北した。
9月6日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた5戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1988年）
1月25日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月13日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトモエサンイツに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
3月5日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で奥下一月騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月29日、中7週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で奥下一月騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリゲンリンボーから3馬身差の2着となった。
5月3日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で奥下一月騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトワルドから1馬身半差の2着に敗北した。
5月14日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で奥下一月騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で奥下一月騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキノクニホープからハナ差の2着に甘んじた。
6月25日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で奥下一月騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月3日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で奥下一月騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサギヌマキングから2馬身半差の2着に敗北した。
7月23日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で奥下一月騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のベナアローに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月30日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で奥下一月騎手（10戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のモリゲンリンボーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月15日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で奥下一月騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフアストビーナスに3馬身の差をつけて優勝
8月21日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で奥下一月騎手（12戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカツトシオーに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
9月17日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で奥下一月騎手（13戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサギヌマキングから2馬身差の2着に敗北した。
9月24日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で奥下一月騎手（14戦5勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツラフドウから1馬身差の2着となった。
10月8日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で奥下一月騎手（15戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒユウガノホシに半馬身の差をつけて6勝目をマークした。
10月17日、連闘で迎えた25戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウワテイオーに5馬身の差をつけて勝利をモノにする
10月31日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦の紅葉特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は奥下一月騎手（16戦6勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月3日、中4週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（17戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクラサミーツトに1馬身半の差をつけて8勝目を手に入れた。
12月12日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で奥下一月騎手（18戦7勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノボツクスに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月17日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で奥下一月騎手（19戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーレデイーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月26日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で奥下一月騎手（20戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサダスポートに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
4歳（1989年）
1月3日、連闘で迎えた31戦目は、豊後梅特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で奥下一月騎手（21戦10勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月21日、中2週で迎えた32戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、沖代賞（中津ダート1760m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマウタイーグルに7馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
2月6日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセンマツボーイに半馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
2月25日、中2週で迎えた34戦目は、みどり賞特別（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。鞍上は奥下一月騎手（22戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月31日、約3か月の休み明けで迎えた35戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた36戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E4 E5（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月5日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた37戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月15日、中0週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた40戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1990年）
1月4日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系5歳以上D8 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月18日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月9日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系5歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系5歳以上E9 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤木高太郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月28日、連闘で迎えた49戦目は、アラ系5歳以上E9 F1（姫路ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤木高太郎騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月12日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系5歳以上E6 F1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤木高太郎騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤木高太郎騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月16日、中2週で迎えた52戦目は、毛利謙二騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E7 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系5歳以上E6 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。