ドルフィンシルバー（1992年生、母レッセフェール）

ドルフィンシルバー（1992年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のローズリーフⅡ（当時8歳）と交配したレッセフェールが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）三好牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方31戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年の一般C。

経歴

デビュー前

小西一男厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1995年）

8月5日、デビュー戦は根本康広騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（函館ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で根本康広騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

8月26日、連闘で迎えた3戦目は、4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で根本康広騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で根本康広騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で根本康広騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

4歳（1996年）

3月11日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月18日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、一般C2（中津ダート1180m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月25日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2（中津ダート1180m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で櫻木英喜騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた9戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月15日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（3戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた15戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で中西達也騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月15日、連闘で迎えた16戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で中西達也騎手（7戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中西達也騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコウデライトから1馬身半差の2着となった。

7月7日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で中西達也騎手（9戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキタチワカをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。

7月21日、中1週で迎えた19戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で中西達也騎手（10戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシーリジョイスをクビ差制して勝利を手中に収めた。

7月27日、連闘で迎えた20戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月19日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（11戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた23戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（12戦2勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月7日、連闘で迎えた24戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（13戦2勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた25戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（14戦2勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた26戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（15戦2勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月6日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月27日、中2週で馬体重を前走からさらに16kg増やして迎えた28戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月2日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた29戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月1日、中3週で迎えた30戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野久美騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月23日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野久美騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1997年）

1月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野久美騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野久美騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月27日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で矢野久美騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた36戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、フェブラリーチャレンジ競走（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。