カツラギダイナ（1993年生、母センシュータチバナ）
Katsuragi Dyna
1993.02.25
カツラギダイナ（1993年2月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のボーザム（当時9歳）と交配したセンシュータチバナが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）泉刕牧場。戦績は、地方38戦9勝2着4回。主な勝ち鞍は1999年の4歳以上C1。
経歴
デビュー前
伊豆嘉一厩舎（荒尾）へ入厩。
4歳（1997年）
4月27日、デビュー戦は新町充寿騎手を鞍上に据えて、一般C（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイセイフィールドに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月3日、連闘で迎えた2戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタイセイミルジョーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月10日、連闘で迎えた3戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月15日、中4週で迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆三騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミノルワンから3馬身差の2着となった。
7月5日、連闘で迎えた6戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月26日、連闘で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は中島裕明騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月4日、連闘で迎えた9戦目は、C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月14日、中0週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月14日、中5週で迎えた12戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1998年）
1月1日、中2週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスリークリエイターから半馬身差の2着となった。
1月12日、中1週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフォレストキーパーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
1月24日、中1週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノモトレインボーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月7日、中5週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆三騎手（11戦3勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆三騎手（12戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆三騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のテンパルユーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月19日、中1週で迎えた19戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナカトップクリークに4馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。
5月10日、中2週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（14戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後はカネチシマと並んで1着同着となった。
5月23日、中1週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（15戦5勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンオウビゼンから半馬身差の2着となった。
5月31日、連闘で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（16戦5勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月6日、連闘で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆三騎手（17戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月20日、中3週で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（18戦5勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノペルセに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月1日、中1週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（19戦6勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（20戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月5日、中2週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆三騎手（21戦6勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月27日、中2週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆三騎手（22戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月17日、中2週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆三騎手（23戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月16日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた31戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
11月28日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6歳（1999年）
1月2日、中2週で迎えた34戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で土井道隆騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で土井道隆騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンヨーホワイトに1馬身半の差をつけて優勝
2月15日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（24戦6勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲルスマートから1馬身差の2着となった。
3月13日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた37戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（25戦6勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた38戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。競走中止となった。