ステップステップ（1998年生、母ケイピット）
Step Step
1998.05.25
ステップステップ（1998年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラグビーボール（当時15歳）と交配したケイピットが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方13戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は2002年の一般C5。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 20戦3勝 [3-2-2-13/20]
- 総賞金国内
- 85万円
- 生年月日
- 1998年5月25日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 佐藤正海高崎
- 馬主
- （株）ジェイアール
- 生産者
- （株）下河辺牧場
- 抹消情報
- 中央：2001年12月14日抹消
地方：2003年3月25日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Malindi＝Rivaz＝Nasrullah | 5×5*6 | 7.81% |
| き | Fairway＝Pharos | 6*7×5*7*7 | 7.03% |
| き | His Grace＝Blenheim | 6*7*7×7 | 3.9% |
| 牡 | Nearco | 5*6×6*6*7 | 8.59% |
| 牡 | Hyperion | 6×6*7*7*7*7 | 6.25% |
| 牡 | Blandford | 6*7*7×7 | 3.9% |
| 牡 | Tourbillon | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Rabelais | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Solario | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Teleferique | 5*6 | 4.68% |
| 牡S | Bacteriophage | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡S | Massine | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Beau Pere | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Sister Sarah | 6×6 | 3.12% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 7×7*7 | 2.34% |
| 牝S | Armoise | 6*7 | 2.34% |
| 牝M | Lady Peregrine | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンダンサー系
- ファミリーナンバー
- 1-w
レース成績
経歴
デビュー前
南田美知雄厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2001年）
9月29日、デビュー戦は沢昭典騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は502kg。15頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた2戦目は、佐藤年毅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。
10月28日、連闘で迎えた3戦目は、3歳以上500万下（東京芝1800m 雨/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は沢昭典騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを17番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり14着に終わった。
11月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、亀山泰延騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。
11月17日、連闘で迎えた5戦目は、土谷智紀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上500万下の尾頭橋特別（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は亀山泰延騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。
12月9日、連闘で迎えた7戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀山泰延騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。
4歳（2002年）
3月23日、約3か月半の休み明けで迎えた8戦目は、佐川久芳騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のワイルドヴィジョンに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
4月12日、中2週で迎えた9戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた10戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐川久芳騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月2日、中3週で迎えた11戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、約4か月の休養明けで迎えた12戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐川久芳騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月20日、中3週で迎えた13戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョクイチオペラからクビ差の2着に甘んじた。
10月26日、連闘で迎えた14戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐川久芳騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったツァウバーフレーテから2馬身差の2着となった。
11月16日、中2週で迎えた15戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐川久芳騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のマヤノハヤブサに1馬身半の差をつけて優勝
5歳（2003年）
1月3日、中6週で迎えた16戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐川久芳騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月14日、中1週で迎えた17戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐川久芳騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐川久芳騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月14日、中2週で迎えた19戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のノアフリップに2馬身の差をつけて優勝
3月10日、中2週で迎えた20戦目は、けやき特別（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。