エイコーキコウシ（1995年生、母セコイヤ）

経歴

デビュー前

2歳（1997年）

11月25日、デビュー戦は安藤勝己騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジヌ（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は488kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1998年）

2月13日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオグリシャンソンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月26日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月6日、中5週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のメリーシンプーに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月11日、中4週で迎えた5戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

6月5日、中3週で迎えた6戦目は、坂井薫人騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

10月4日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は安藤勝己騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、抜け出したノーザンセブンにクビ差届かず2着に甘んじた。

10月16日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて、最後は2着のカイキョウオーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月5日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではにじり寄るように前との差を詰めて、最後は2着のウインダールユーをクビ差振り切って制した。

11月25日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の雷鳥賞（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（7戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で安藤勝己騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で安藤勝己騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

4歳（1999年）

3月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、片桐昭貢騎手を鞍上に迎えて、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3ト（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田辺弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

4月26日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3ト（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3ト（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（11戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のワイエスマウンテンに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月9日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は片桐昭貢騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐昭貢騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

7月18日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田辺弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田辺弘騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田辺弘騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で田辺弘騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田辺弘騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田辺弘騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田辺弘騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田辺弘騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったスマイルキングに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月30日、中5週で迎えた28戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は片桐昭貢騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

5歳（2000年）

1月23日、中2週で迎えた29戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐昭貢騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

2月20日、中3週で迎えた30戦目は、一般C4ハ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐昭貢騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた31戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、ミスタカノハに3/4馬身交わされて2着となった。

4月4日、中3週で迎えた32戦目は、一般C4ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（12戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のトキノシェルボーンを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

5月17日、中5週で迎えた33戦目は、土田龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C3ホ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

6月5日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土田龍也騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。

7月12日、中2週で迎えた36戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C3ト（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた37戦目は、湯前良人騎手を鞍上に迎えて、一般C3ト（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。