マスターフィールズ（1993年生、母スティールアサ）

経歴

デビュー前

3歳（1996年）

7月20日、デビュー戦は柿本政男騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿本政男騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズサシンセイから2馬身半差の2着に敗北した。

4歳（1997年）

6月25日、約11か月の休み明けで迎えた3戦目は、一般C3九十（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿本政男騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイントガールからハナ差の2着に甘んじた。

7月18日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、一般C3十11（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で柿本政男騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5歳（1998年）

1月1日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた5戦目は、伊藤健児騎手を鞍上に迎えて、一般C3九（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

2月9日、中5週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた6戦目は、一般C3六ア（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、リードを2馬身以上キープして、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。

3月16日、中4週で迎えた7戦目は、一般C3八（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤健児騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて、最後は2着のミラクルサムを半馬身振り切って初勝利を挙げた。

4月6日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3八（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤健児騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、若干緩いペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3（船橋ダート1400m 内回り晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤健児騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。主導権を握り、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のフジリボンを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

5月6日、連闘で迎えた10戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤健児騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤健児騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月26日、連闘で迎えた12戦目は、一般C3八（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤健児騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

6月13日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた13戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で伊藤健児騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。