ミラクルパーク（2003年生、母カヅノグラフ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、桑田正己から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、桑田正己から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、大島牧場によって105万円で落札された。

国信満厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2005年）

9月6日、デビュー戦は小国博行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は424kg。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2006年）

1月17日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、平岩潤一騎手を鞍上に迎えて、3歳F3二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

2月9日、中2週で迎えた4戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平岩潤一騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた5戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳F4二（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月23日、中3週で迎えた6戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は平岩潤一騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた7戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳F4二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したクレバールンルンを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

4月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は平岩潤一騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた10戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳F5一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のトサノデザートを半馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

6月13日、中2週で迎えた11戦目は、3歳F3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた12戦目は、3歳F3三（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は平岩潤一騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた13戦目は、3歳F3三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村健騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた14戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳F3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた15戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

8月23日、連闘で迎えた16戦目は、3歳以上D6一（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平岩潤一騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

10月18日、中7週で迎えた17戦目は、3歳以上D6一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平岩潤一騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上D7三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平岩潤一騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

11月14日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた19戦目は、3歳以上D8二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平岩潤一騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月29日、中1週で迎えた20戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D7二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上D7三（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は平岩潤一騎手（9戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

12月30日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた22戦目は、3歳以上D7三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平岩潤一騎手（10戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

4歳（2007年）

1月5日、連闘で迎えた23戦目は、4歳以上D6三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平岩潤一騎手（11戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上D6二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。

2月12日、中3週で迎えた25戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、一般C2-10（福山ダート1250m 晴/良）に出走。5頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったユニディオクンから5馬身差の2着に敗れた。

2月18日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2-11ハ（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた27戦目は、草戸千軒賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

3月25日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた28戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、一般C2 11（福山ダート1250m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2-9（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2-8（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2-9ニ（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月26日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた32戦目は、一般C2-8（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のユニディオクンに2馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

6月9日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2-7（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2-7（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（4戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシノブテイオーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月15日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2-6（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のオースミマーブルをクビ差制して4勝目を奪取した。

8月5日、中2週で迎えた36戦目は、サンケイスポーツ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（6戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月15日、中0週で迎えた37戦目は、一般C2-5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（5戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた38戦目は、成田功杯（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月9日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2-8イ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月7日、中3週で迎えた40戦目は、一般C2-5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた41戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2-5（福山ダート1250m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2-4（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。