ケンロクジョオウ（1991年生、母オギノゲッコウ）
Kenroku Jo O
1991.05.29
ケンロクジョオウ（1991年5月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワツスルタツチ（当時8歳）と交配したオギノゲッコウが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は櫛桁牧場。戦績は、地方44戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。
経歴
デビュー前
本村夫美高厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1993年）
12月8日、デビュー戦は宇都英樹騎手を鞍上に据えて、馬体重は428kg。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月22日、中1週で迎えた2戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1994年）
1月5日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月2日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったメガテンオーから1馬身半差の2着に敗北した。
3月2日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミススペクターから1馬身半差の2着に敗北した。
3月27日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾崎章生騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のレセプターに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4月19日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で尾崎章生騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾崎章生騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月28日、約5か月の休養明けで迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた10戦目は、松本克幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月18日、連闘で迎えた11戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本克幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキハイランクをクビ差制して2勝目を獲得した。
11月1日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本克幸騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のベッスルシルバーに半馬身の差をつけて3勝目をゲットした。
11月28日、中3週で迎えた13戦目は、鞍上は4戦連続で松本克幸騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月5日、連闘で迎えた14戦目は、鞍上は5戦連続で松本克幸騎手（4戦2勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1995年）
1月5日、中3週で迎えた15戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で松本克幸騎手（5戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月1日、中3週で迎えた16戦目は、一般C3ホ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松本克幸騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月27日、中3週で迎えた17戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C3ヘ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月15日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3ヘ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月22日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3チ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月10日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3チ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月1日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3チ（中京(地)ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイルドハンセンから半馬身差の2着となった。
5月18日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3ト（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月26日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3チ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリワードに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月6日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
7月13日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた25戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（8戦1勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月9日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（9戦1勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（9戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（10戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月9日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（11戦1勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3ヘ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（12戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月30日、連闘で迎えた33戦目は、一般C3ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（10戦1勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3ヘ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（11戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミユキコウジから半馬身差の2着となった。
11月28日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（12戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月7日、連闘で迎えた36戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（13戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンスワンから半馬身差の2着に敗北した。
12月21日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（14戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5歳（1996年）
1月2日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3リ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（15戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3リ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で戸部尚実騎手（16戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3リ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で戸部尚実騎手（17戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3チ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で戸部尚実騎手（18戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3月18日、中4週で迎えた42戦目は、一般C3リ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で戸部尚実騎手（19戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月25日、連闘で迎えた43戦目は、一般C3ヌ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で戸部尚実騎手（20戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のローズクラウンに半馬身の差をつけて5勝目を収める
4月16日、中2週で迎えた44戦目は、C3イ（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（13戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。