グリーンシャワー（1993年生、母スズノフローレンス）
Green Shower
1993.03.06
グリーンシャワー（1993年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカツラギエース（当時13歳）と交配したスズノフローレンスが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道茅部郡森町、生産者は（有）笹川大晃牧場。戦績は、地方55戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年の3歳。
経歴
デビュー前
若松平厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1995年）
4月19日、デビュー戦は佐々木明美騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 雨/稍重）に出走。馬体重は478kg。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミズノファルコンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月18日、中3週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で佐々木明美騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月15日、中3週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で佐々木明美騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で佐々木明美騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月26日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のひまわり賞（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木明美騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月6日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で佐々木明美騎手（5戦1勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた7戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月1日、中5週で迎えた8戦目は、鞍上は佐々木明美騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月9日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（帯広ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1996年）
2月19日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から25kg減らして迎えた10戦目は、野口眞一騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月19日、約3か月の休み明けで迎えた11戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月30日、中3週で迎えた13戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーキスイに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月13日、中1週で迎えた14戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダーネルフライトに2馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
7月20日、連闘で迎えた15戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月19日、中3週で迎えた16戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月26日、連闘で迎えた17戦目は、3歳戦のブレイズカップ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月22日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた18戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月13日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた19戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノイチフジから2馬身差の2着に敗北した。
10月27日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は山口勲騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のボーントゥランをアタマ差制して4勝目を奪取した。
11月11日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオカノエンジェルに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月1日、中2週で迎えた22戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、C1（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月23日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1997年）
1月11日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口勲騎手（5戦3勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のニューメディアに2馬身の差をつけて優勝
2月10日、中3週で迎えた25戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ジョッキーズグランプリファイナル（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月29日、約4か月半の休養明けで迎えた26戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口勲騎手（6戦4勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた27戦目は、C1（佐賀ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（7戦4勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月3日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（8戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月17日、中1週で迎えた29戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ジョッキーズグランプリ第2戦（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月15日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた31戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスユームピューマからクビ差の2着となった。
9月28日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下條知之騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハガクレショウリに2馬身半の差をつけて制した。
10月25日、中3週で迎えた33戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で下條知之騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた34戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月29日、中2週で迎えた35戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（9戦4勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1998年）
1月2日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（10戦4勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（11戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。
2月2日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（12戦4勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カミノマーキュリーに交わされて1馬身半差の2着となった。
2月28日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉原正和騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。
3月14日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
4月11日、中3週で迎えた43戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた44戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。
10月18日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた45戦目は、永尾正則騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は永尾正則騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。
12月19日、中2週で迎えた49戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で永尾正則騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。
6歳（1999年）
1月10日、中2週で迎えた50戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永尾正則騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた51戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で永尾正則騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。
2月20日、中1週で迎えた53戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（13戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。
3月8日、中1週で迎えた54戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永尾正則騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。
3月22日、中1週で迎えた55戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永尾正則騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。