フジノイチフジ（1993年生、母キヨウエイアンバー）
Fujino Ichifuji
1993.04.21
フジノイチフジ（1993年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のマンオブビイジヨン（当時17歳）と交配したキヨウエイアンバーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は中村 勝則。戦績は、地方26戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年の4歳以上C1。
経歴
デビュー前
待鳥武久厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1995年）
8月5日、デビュー戦は岩本清隆騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は491kg。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のツルガネトロメオに約13馬身の大差をつけて初白星を挙げた。
8月14日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート950m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月18日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本清隆騎手（3戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月28日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩本清隆騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月19日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩本清隆騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月23日、中4週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた7戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩本清隆騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1996年）
1月5日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岩本清隆騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月15日、中0週で迎えた9戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で岩本清隆騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月29日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岩本清隆騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月15日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から36kg増やして迎えた11戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコーエリートに1馬身の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。
9月2日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノムツキに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月8日、連闘で迎えた13戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハガクレショウリから2馬身半差の2着に敗北した。
9月22日、中1週で迎えた14戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月13日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンシャワーに2馬身の差をつけて4勝目を手にした。
10月28日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月30日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（4戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコウブライトから2馬身差の2着となった。
12月15日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダムソウルに5馬身の差をつけて優勝
4歳（1997年）
1月5日、中2週で迎えた20戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ジョッキーズグランプリ第4戦（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月27日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月9日、中5週で迎えた22戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のテンビリオンに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月20日、中3週で迎えた24戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三井邦夫騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（6戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリアガリバーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。