ライフステップ（2001年生、母ケイエフアクトレス）

ライフステップ（2001年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアサティス（当時16歳）と交配したケイエフアクトレスが9歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は三木田明仁。戦績は、地方20戦3勝2着3回。2004年の新緑特別で2着に入った他、2004年の北海優駿(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、三木田明仁から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

黒川武厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2003年）

6月4日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月12日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月24日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月11日、中6週で馬体重を前走からさらに16kg増やして迎えた6戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉津代士騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアカネリュウオーをハナ差制して未勝利勝ちを決めた。

9月25日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で千葉津代士騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で千葉津代士騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のオカノトレジャーに2馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

10月21日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ（1）（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で千葉津代士騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツイチシャワーから1馬身差の2着に敗北した。

3歳（2004年）

4月21日、約6か月の休み明けで迎えた10戦目は、3歳地方重賞の春霞賞（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で千葉津代士騎手（9戦2勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で千葉津代士騎手（10戦2勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエイトフォーからクビ差の2着に惜敗した。

6月3日、中2週で迎えた12戦目は、3歳オープンの新緑特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で千葉津代士騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホロトジョーから4馬身差の2着となった。

6月30日、中3週で迎えた13戦目は、3歳（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で千葉津代士騎手（12戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアカネリュウオーに3馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

7月27日、中3週で迎えた14戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、ケフェウス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞の王冠賞（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（13戦3勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞の北海優駿（旭川ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（14戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月22日、中2週で迎えた17戦目は、JAめむろメークイン特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（15戦3勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた18戦目は、平取義経特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（16戦3勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月4日、中3週で迎えた19戦目は、門別プロパンガス事業協同組合特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（17戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月31日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた20戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、2004 ファイナルステージ（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。