オカノトレジャー（2001年生、母グリーンビート）

経歴

デビュー前

1歳のとき、水上祐範から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」と「北海道9月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

佐々木一夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2003年）

7月31日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は472kg。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月5日、連闘で迎えた2戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月27日、連闘で迎えた4戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

9月23日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミシチーから2馬身差の2着となった。

10月9日、中1週で迎えた6戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったライフステップから2馬身半差の2着となった。

3歳（2004年）

4月21日、約6か月半の休み明けで迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（3戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカミングガーデンに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月4日、中1週で迎えた8戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったソラから3/4馬身差の2着となった。

6月16日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のセンノビューティに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月8日、中2週で迎えた12戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のバンブーボカに半馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

9月5日、中7週で迎えた13戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のウインレディーをクビ差制して4勝目を手にした。

9月20日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月10日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月14日、中4週で迎えた16戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったナイキアースライトに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月8日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして、最後は2着のカレンダーボーイをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

12月27日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、5着に終わった。

4歳（2005年）

2月4日、中5週で迎えた19戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C2十1112（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

3月10日、中4週で迎えた20戦目は、一般C2七八九（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（3戦1勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2十1112（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた22戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十11（大井ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

5月12日、中4週で迎えた23戦目は、一般C2九十（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（5戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2八九（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（6戦1勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで踏ん張ったが、ニシノセダンに半馬身交わされて2着となった。

6月30日、中4週で迎えた25戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（大井ダート1400m 晴/重）に出走。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のダイリンハンターを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

11月1日、約4か月の休養明けで迎えた26戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦1勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が鈍り14着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。

12月6日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦1勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、3着に入った。

12月27日、中2週で迎えた29戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、スズノグライドに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

5歳（2006年）

1月20日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2-12 C3一（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るリュウラッシュを3/4馬身差し切って7勝目をゲットした。

2月1日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2五六七（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（2戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るサンコーリーゼントを上がり3位タイの末脚で3/4馬身差し切って雨中の激戦を制した。

2月27日、中3週で迎えた32戦目は、一般C2三（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のブラックジールに2馬身半の差をつけて9勝目をつかんだ。

3月23日、中2週で迎えた33戦目は、春風特別（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で納谷和玖騎手（4戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた34戦目は、ケンタウルス賞（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で納谷和玖騎手（5戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

10月3日、約6か月の休養明けで迎えた35戦目は、荏原特別（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で納谷和玖騎手（6戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた36戦目は、世田谷区特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で納谷和玖騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい12着に敗れた。

11月8日、中2週で迎えた37戦目は、ふたご座特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で納谷和玖騎手（8戦3勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、非常に遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

11月28日、中2週で迎えた38戦目は、初冬特別（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で納谷和玖騎手（9戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた39戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、ウインターテール特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサムライランボーを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

6歳（2007年）

1月22日、中2週で迎えた40戦目は、日本橋特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入った。

3月26日、中8週で迎えた41戦目は、一般C2四五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

5月10日、中2週で迎えた43戦目は、たて座特別（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、抜け出したケイアイメガミにクビ差届かず2着に惜敗した。

5月25日、中1週で迎えた44戦目は、こぎつね座特別（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（5戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、5着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた46戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた47戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、わし座特別（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

12月31日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた48戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、ジルベスター特別（大井ダート1200m 晴/重）に出走。15頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では見所を作れず14着に終わった。

7歳（2008年）

1月17日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた49戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C2-17 C3一（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた50戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C3一ア（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見所を作れず11着に終わった。

2月22日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた51戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではいいところがなく14着に敗れた。

5月1日、中9週で馬体重を前走からさらに16kg増やして迎えた52戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

5月9日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた53戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（5戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた54戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた55戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

7月17日、中1週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた57戦目は、國分祐仁騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

7月25日、連闘で馬体重を前走から11kg戻して迎えた58戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた59戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は國分祐仁騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

8月25日、中2週で迎えた60戦目は、須藤優騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

9月12日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた61戦目は、一般C3一二（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は國分祐仁騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた62戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

10月16日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた63戦目は、折笠豊和騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

10月24日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた64戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は國分祐仁騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた65戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（5戦0勝）。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

11月28日、中3週で迎えた66戦目は、一般C3三（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で國分祐仁騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた67戦目は、一般C3二（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で國分祐仁騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

8歳（2009年）

1月14日、中2週で迎えた68戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

3月28日、中9週で迎えた69戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C2十九（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた70戦目は、一般C2十八（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた71戦目は、一般C2十八（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したベルモントワグナーを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月3日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた72戦目は、一般C2十六（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のミスターベッスルをハナ差振り切って久しぶりに白星を挙げた。

5月17日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた73戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は木村暁騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

5月24日、連闘で迎えた74戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。