レッドウイング（1983年生、母レツドソレラ）

経歴

デビュー前

鈴木清厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1986年）

1月7日、デビュー戦は4歳新馬（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は452kg。鞍上は柴田政人騎手。16頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

1月18日、4歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手。15頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

2月9日、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田政人騎手。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、アジヤノボルに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

7月13日、4歳未勝利（新潟芝1200m 曇/不良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。

8月9日、4歳未勝利（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は根本康広騎手。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。

8月24日、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で根本康広騎手。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

9月6日、4歳未勝利（函館芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で根本康広騎手。15頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るライラックゴールドを豪脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて勝利を掴んだ。

9月21日、4歳以上400万下の十和田湖特別（函館芝1800m 雨/不良）に出走。鞍上は杉浦宏昭騎手。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

10月25日、4歳以上400万下（東京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は根本康広騎手。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に敗れた。

11月23日、4歳以上400万下（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

12月7日、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のホクテンアピールをハナ差振り切って1着ゴールを果たした。

4歳（1987年）

9月6日、4歳以上400万下（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は村本善之騎手。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

9月20日、4歳以上400万下（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村本善之騎手。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

9月27日、4歳以上400万下（函館芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で村本善之騎手。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

10月25日、4歳以上400万下（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は横山典弘騎手。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったドラゴンタイガーにねじ伏せられて3/4馬身差の2着となった。

11月14日、4歳以上400万下（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。

11月29日、4歳以上400万下（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は柴田政人騎手。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始7番手を追走。直線ではいいところがなく12着に敗れた。

12月13日、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、勝ったマンノキングにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

12月20日、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は関野弘行騎手。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

5歳（1988年）

1月5日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

1月23日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は柴田政人騎手。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

12月11日、4歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

12月24日、4歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は細川英二騎手。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

6歳（1989年）

1月5日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

1月21日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

2月18日、5歳以上400万下（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で横山典弘騎手。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露し、3着に入った。

3月11日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山典弘騎手。16頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったカシマライコーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

6月3日、5歳以上400万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山典弘騎手。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

6月18日、5歳以上400万下（新潟ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は柴崎勇騎手。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。