プリティーダッシュ（1988年生、母プリテイガール）
1988.03.09
プリティーダッシュ（1988年3月9日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミヤシロオー（当時9歳）と交配したプリテイガールが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は道見 勝行。戦績は、地方48戦6勝2着7回。主な勝ち鞍は1991年の有明賞(C1)。
経歴
デビュー前
北村末廣厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1990年）
4月18日、デビュー戦は松井孝仁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は445kg。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた2戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた3戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラフレームから2馬身半差の2着となった。
5月31日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイセイパワーから3馬身差の2着に敗北した。
6月12日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた5戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月21日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は松井孝仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井孝仁騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミオーザから3馬身差の2着となった。
7月18日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井孝仁騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月24日、連闘で迎えた9戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエムダイドウに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
10月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のビクトリー賞 1組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月18日、連闘で迎えた11戦目は、吉田達男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月9日、中2週で迎えた12戦目は、2歳戦のクリエート特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田達男騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月30日、中2週で迎えた13戦目は、2歳戦の小菊特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田達男騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた14戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の寒菊特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた15戦目は、2歳戦のニューリーダー特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1991年）
1月18日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のフレッシュホース特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月28日、中5週で迎えた17戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月13日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月10日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川中子健二騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月25日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川中子健二騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月27日、中4週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川中子健二騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で川中子健二騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月11日、中7週で迎えた23戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノローマンに2馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
9月15日、中4週で迎えた24戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノローマンから3馬身差の2着に敗北した。
9月28日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のドントスパークに3馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
10月14日、中1週で迎えた26戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大垣敏夫騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のダイマンゲツに2馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。
11月2日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大垣敏夫騎手（4戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミオーザをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
11月10日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大垣敏夫騎手（5戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリイチフジから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月25日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大垣敏夫騎手（6戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1992年）
10月5日、約10か月半の休養明けで迎えた30戦目は、赤司安史騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤司安史騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤司安史騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤司安史騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月6日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤司安史騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で赤司安史騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1993年）
1月3日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤司安史騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のサツマサイコーに1馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
1月15日、中1週で迎えた37戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で赤司安史騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤司安史騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒットフライヤーから3/4馬身差の2着となった。
2月28日、中3週で迎えた39戦目は、アラ系5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で赤司安史騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月14日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系5歳以上A2 B1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で赤司安史騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月19日、中4週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で赤司安史騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月3日、中1週で迎えた42戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で赤司安史騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上A2 B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で赤司安史騎手（13戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で赤司安史騎手（14戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた45戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で赤司安史騎手（15戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた46戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で赤司安史騎手（16戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミハマテンザンから1馬身半差の2着となった。
7月10日、中1週で迎えた47戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で赤司安史騎手（17戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月31日、中2週で迎えた48戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で赤司安史騎手（18戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。