マルゼンハツカゼ（1984年生、母クリアケミ）

Maruzen Hatsukaze

1984.04.03

マルゼンハツカゼ（1984年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマルゼンスキー（当時10歳）と交配したクリアケミが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）稲原牧場。戦績は、地方16戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の一般C3七。

経歴

デビュー前

倉内賢厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1986年）

9月2日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は450kg。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた2戦目は、上杉昌宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月17日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月28日、中5週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラツクレンジヤーから3馬身差の2着となった。

12月6日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルケンアキーラから半馬身差の2着となった。

12月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1987年）

6月27日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた7戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1988年）

6月4日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から9kg戻して迎えた9戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた10戦目は、一般D1五（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1989年）

7月20日、約13か月の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた11戦目は、伊藤健児騎手を鞍上に迎えて、一般C3七（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月23日、中4週で迎えた12戦目は、一般C3八（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤健児騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のチユウオーシンに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月18日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3五六（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤健児騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月10日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3四（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤健児騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月30日、中2週で迎えた16戦目は、稲川由紀子騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。