ルビーマジック(1998年生、母シードランサー)

Ruby Magic

1998.05.25

ルビーマジック(1998年5月25日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパラダイスクリーク(当時9歳)と交配したシードランサーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)川島牧場。戦績は、地方4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

松浦備厩舎(大井)へ入厩。

2歳(2000年)

9月25日、デビュー戦は松浦裕之騎手を鞍上に据えて、3歳大井ダート1000m 晴/重)に出走。馬体重は451kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマスダシーザーに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

10月17日、中2週で迎えた2戦目は、3歳大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で松浦裕之騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた3戦目は、3歳大井ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で松浦裕之騎手(2戦0勝)。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた4戦目は、3歳大井ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で松浦裕之騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。