シグラップエリー（2013年生、母ミルサジェス）

経歴

デビュー前

1歳のとき、信岡牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、杉浦和也によって129.6万円で落札された。

田中淳司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2015年）

6月17日、デビュー戦は黒沢愛斗騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るジオコロナを異次元の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月1日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳地方重賞の知床賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、伸びてきたリックカグラ決め手に屈してクビ差の2着となった。

11月30日、中3週で迎えた3戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳地方重賞のプリンセスカップ（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

12月27日、中3週で迎えた4戦目は、2歳A（水沢ダート1400m 小雪/不良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず3着に敗れた。

3歳（2016年）

5月20日、約5か月の休養明けで迎えた5戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

6月8日、中2週で迎えた6戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

6月30日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のケンアルテミスをアタマ差振り切って勝利をモノにする

7月13日、中1週で迎えた8戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、抜け出したエスプリニゴウにハナ差届かず2着となった。

8月4日、中2週で迎えた9戦目は、一般C1四五六（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1五六七（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は和田譲治騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。15頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

9月20日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（3戦0勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、抜け出したプリサイスキングに半馬身届かず2着となった。

10月10日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1四五六（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（4戦0勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた14戦目は、本物が生きる街すみだ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（5戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では印象的な伸び脚で驀進したが、伸びてきたアリウム決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

11月18日、中3週で迎えた15戦目は、立冬特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で和田譲治騎手（6戦0勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた16戦目は、冬木立特別（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で和田譲治騎手（7戦0勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のローザズカレッジに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月29日、中3週で迎えた17戦目は、SEGAスターホース賞（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で和田譲治騎手（8戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

4歳（2017年）

1月23日、中3週で迎えた18戦目は、ウエルカム2017賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で和田譲治騎手（9戦1勝）。15頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた19戦目は、アメジスト賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で和田譲治騎手（10戦1勝）。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた20戦目は、黄梅賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦1勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた21戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、陽春賞（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

4月18日、中3週で迎えた22戦目は、エイプリル賞（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた23戦目は、牝馬限定戦のデネボラ賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（11戦1勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた24戦目は、エメラルド賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（12戦1勝）。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

9月12日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた25戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、ダイワメジャー・プレミアム（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた26戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、日高報知新聞創刊65周年特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた27戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、リンドウ特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた28戦目は、新ひだか町特別（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた29戦目は、冬桜特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

5歳（2018年）

4月5日、約5か月の休養明けで迎えた30戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のスイートピー賞（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

4月27日、中2週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の晩春特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた32戦目は、牝馬限定戦のアカシア賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（13戦1勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したサダムノンノを差し切れず、2馬身差の2着となった。

6月15日、中3週で迎えた33戦目は、大磯明治150年記念（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（14戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた34戦目は、牝馬限定戦のラベンダー賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（15戦1勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた35戦目は、悪質宇宙人メフィラス店長杯（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（16戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

8月24日、中4週で迎えた36戦目は、やまなみ五湖「宮ヶ瀬湖」杯（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（17戦1勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

9月14日、中2週で迎えた37戦目は、ラゾーナ川崎プラザソル記念（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で和田譲治騎手（18戦1勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、5着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた38戦目は、金木犀特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で和田譲治騎手（19戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月27日、中8週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた39戦目は、楓特別（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で和田譲治騎手（20戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

12月21日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた40戦目は、フロイデ特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で和田譲治騎手（21戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は勢いを失って10着に終わった。

6歳（2019年）

1月2日、中1週で迎えた41戦目は、16thゴールデンホース賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で和田譲治騎手（22戦1勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

1月31日、中3週で迎えた42戦目は、一般C1三四（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で和田譲治騎手（23戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

2月28日、中3週で迎えた43戦目は、一般C1三四（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で和田譲治騎手（24戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

3月28日、中3週で迎えた44戦目は、幸手ハッピーハンド賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で和田譲治騎手（25戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

4月4日、連闘で迎えた45戦目は、一般C1四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で和田譲治騎手（26戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったディーリングに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

5月16日、中5週で迎えた46戦目は、牝馬限定戦のハナミズキ賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で和田譲治騎手（27戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた47戦目は、西区あおいろアジサイ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で和田譲治騎手（28戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた48戦目は、初夏の野菜です!八肥の会記念（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で和田譲治騎手（29戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた49戦目は、ハジケル甘さ、菜速あやせコーン杯（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で和田譲治騎手（30戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた50戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた51戦目は、やまなみ五湖「宮ヶ瀬湖」杯（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた52戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、立秋特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず最後はニヨドハンターと並んで7着同着となった。

9月5日、中1週で迎えた53戦目は、伊勢原・大山杯（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

10月2日、中3週で迎えた54戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、神無月特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったオンワードマリーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

10月15日、中1週で迎えた55戦目は、晩秋特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

11月5日、中2週で迎えた56戦目は、がんばれ笠松競馬（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

11月26日、中2週で迎えた57戦目は、氷雨特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤誓二騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた58戦目は、師走特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤誓二騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

7歳（2020年）

1月1日、中1週で迎えた59戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤誓二騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた60戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤誓二騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。