アジアワールド（1995年生、母ミヤコスミレ）

経歴

デビュー前

村田六郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1997年）

9月5日、デビュー戦は山野勝也騎手を鞍上に据えて、2歳戦の10組ニ（川崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は451kg。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノララバイからハナ差の2着となった。

9月19日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、2歳戦の3組イ（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月25日、中9週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山野勝也騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月28日、中4週で迎えた4戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のハクシュウフラワーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1998年）

1月30日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山野勝也騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシュウローズに半馬身の差をつけて2勝目をマークした。

2月4日、連闘で迎えた6戦目は、3歳戦の雪割草特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

3月6日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハクシュウフラワーに2馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

4月3日、中3週で迎えた8戦目は、3歳ハンデ地方重賞のクラウンカップ（川崎ダート2100m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて10着に敗れた。

5月10日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦のマーガレット特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山野勝也騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月17日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のあじさい特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のあさがお特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山野勝也騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月17日、中5週で迎えた12戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかながわ・ゆめ国体夏季大会記念特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のタイヨーカラーに1馬身の差をつけて4勝目を収める

9月23日、中1週で迎えた14戦目は、秋陽特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（2戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月19日、中3週で迎えた15戦目は、ハンデ戦の秋嶺特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（3戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた16戦目は、山茶花特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったノムラダイヤオーからクビ差の2着に甘んじた。

11月20日、中1週で迎えた17戦目は、天狼特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野崎武司騎手（5戦1勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

12月7日、中1週で迎えた18戦目は、マルチホース特別（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で野崎武司騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るオデュッセウスを上がり0位の末脚で半馬身差し切って5勝目を掴み取った。

4歳（1999年）

6月14日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた19戦目は、城ヶ島特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山野勝也騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2二（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は野崎武司騎手（7戦2勝）。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた21戦目は、彗星特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（8戦2勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた22戦目は、雲海特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（9戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月27日、中2週で迎えた23戦目は、ハヤブサ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（10戦2勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた24戦目は、’99フェイスフルレイン特別（3）（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（11戦2勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の彼岸花特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山野勝也騎手（8戦1勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月23日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、白秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（12戦2勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた27戦目は、秋霜特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山野勝也騎手（9戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた28戦目は、冬天特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（10戦1勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた29戦目は、銀嶺特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山野勝也騎手（11戦1勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。14着に終わった。