アスキットシービー（1993年生、母アズマストリーム）

経歴

デビュー前

飯野貞次厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1995年）

10月12日、デビュー戦は吉井竜一騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤチヨザクラから3馬身差の2着に敗北した。

10月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスギヤマワッスルから3馬身差の2着となった。

11月28日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のドンジュニアをクビ差制して初勝利を挙げた。

3歳（1996年）

5月15日、約5か月半の休養明けで迎えた4戦目は、3歳戦の紅バラ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井竜一騎手（3戦1勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。13着に敗れた。

6月15日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、3歳戦の乙女ゆり特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井竜一騎手（4戦1勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月13日、約6か月の休養明けで迎えた6戦目は、川本裕達騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかえで特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（1997年）

1月15日、中4週で迎えた7戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井竜一騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井竜一騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月18日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた11戦目は、C1 C2（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉井竜一騎手（9戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井竜一騎手（10戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月14日、約6か月半の休養明けで迎えた13戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマブルースに半馬身の差をつけて休養明け初戦を物にした。

12月9日、中7週で迎えた14戦目は、一般C2二三（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉井竜一騎手（11戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウナヤマエースから半馬身差の2着となった。

12月27日、中2週で迎えた15戦目は、新宿区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（12戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（1998年）

2月22日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、一般C2七（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（13戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

4月28日、中8週で迎えた17戦目は、一般C2七（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井竜一騎手（14戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、アオイモーガンに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

5月12日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2七（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉井竜一騎手（15戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のように急駛したが、抜け出したエムジーハリケーンを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

6月2日、中2週で迎えた19戦目は、牝馬限定のハンデ戦のジューンブライド特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井竜一騎手（16戦1勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入った。

6月19日、中1週で迎えた20戦目は、さざなみ特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉井竜一騎手（17戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったエムジーハリケーンに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月6日、中1週で迎えた21戦目は、牝馬限定のハンデ戦の織姫特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井竜一騎手（18戦1勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

7月22日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で吉井竜一騎手（19戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で吉井竜一騎手（20戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

9月29日、中7週で迎えた24戦目は、一般C1五（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で吉井竜一騎手（21戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦し、3着を確保した。

10月27日、中3週で迎えた25戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉井竜一騎手（22戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって12着に敗れた。