マルワサイエンス（2006年生、母ナカノレッド）

Maruwa Science

2006.04.10

マルワサイエンス（2006年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のトゥナンテ（当時11歳）と交配したナカノレッドが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（株）グラン・ファーム。戦績は、地方11戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2008年の2歳。

経歴

デビュー前

大崎順司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

8月12日、デビュー戦は馬渕繁治騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた3戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイムトンネルから1馬身半差の2着となった。

9月24日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモエレゴージャスから1馬身差の2着に敗北した。

10月14日、連闘で迎えた6戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず6着に敗れた。

10月30日、連闘で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい7着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた9戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

12月21日、中6週で迎えた10戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のハッピーソングをハナ差振り切って待望の初白星を挙げた。

3歳（2009年）

1月18日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。