キーウーマン（1994年生、母キードール）

Key Woman

1994.04.25

キーウーマン（1994年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスーパークリーク（当時9歳）と交配したキードールが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はイシダファーム。戦績は、中央平地4戦0勝、地方1戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

宮徹厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1997年）

4月27日、デビュー戦は内田浩一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未出走（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

11月8日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた3戦目は、3歳戦の雷鳥賞 ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で千田輝彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュウザンホウオーから2馬身半差の2着となった。

11月30日、中1週で迎えた4戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で千田輝彦騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

12月6日、連闘で迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は内田浩一騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では最後まで息が続かず16着に終わった。