クララ（1999年生、母クラコーセ）

1999.02.27

クララ（1999年2月27日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のストローカーエース（当時14歳）と交配したクラコーセが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は倉見牧場。戦績は、地方22戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系2歳F1。

経歴

デビュー前

坂井光政厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2001年）

6月12日、デビュー戦は田中学騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシリウスオペラから半馬身差の2着となった。

7月11日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系2歳F1（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月2日、中2週で迎えた3戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳F1（園田ダート820m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳F1（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクエリートに1馬身3/4の差をつけて初白星を挙げた。

9月12日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系2歳T1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳T1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は保利良平騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月6日、中5週で迎えた7戦目は、清水貴行騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳T1（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系2歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で清水貴行騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系2歳F1（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で清水貴行騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（2002年）

1月3日、中2週で迎えた10戦目は、岩永健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月14日、中9週で迎えた11戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた12戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F2（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

5月13日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ノボルブラットに交わされて3馬身差の2着となった。

5月28日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳以上C8（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい7着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

6月25日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた18戦目は、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

7月4日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸二騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸二騎手（8戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したイチノパウエルを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

8月7日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系3歳以上C8（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で尾林幸二騎手（9戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

10月8日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた22戦目は、アラ系3歳以上C8（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は田中学騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。