パワーブラウン（1997年生、母ムツノマーチ）

パワーブラウン（1997年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のニユーサラトガ（当時16歳）と交配したムツノマーチが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）タニグチ牧場。戦績は、地方102戦16勝2着17回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、タニグチ牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、石川県馬主協会によって399万円で落札された。

南昭造厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1999年）

6月29日、デビュー戦は岡田隆騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は445kg。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

7月26日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田隆騎手（1戦0勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた3戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のガーネット特別（金沢ダート900m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた4戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フジトザンに半馬身交わされて2着となった。

10月19日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（4戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は一杯になって5着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和義騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和義騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和義騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアエノキューティーを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

12月12日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤和義騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で加藤和義騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るシカトラマを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3歳（2000年）

4月4日、約3か月半の休養明けで迎えた14戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で加藤和義騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に敗れた。

4月16日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で加藤和義騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るミヤシロミッチを上がり0位の末脚で半馬身差し切って2勝目を手に入れた。

4月29日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で加藤和義騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で加藤和義騎手（13戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月14日、連闘で迎えた18戦目は、3歳戦のアラブ4歳優駿（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は安部竜司騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は加藤和義騎手（14戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

6月12日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（15戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したイチノバルビテレサを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

6月19日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（16戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月27日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（17戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（18戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和義騎手（19戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和義騎手（20戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和義騎手（21戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で加藤和義騎手（22戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フジトザンに交わされて1馬身差の2着となった。

9月15日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で加藤和義騎手（23戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

10月3日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で加藤和義騎手（24戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミヤマコウリンに1馬身半の差をつけて優勝

10月15日、中1週で迎えた30戦目は、3歳戦のアラブ大賞典（金沢ダート1700m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で加藤和義騎手（25戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた31戦目は、コスモス賞（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で加藤和義騎手（26戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた32戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で加藤和義騎手（27戦3勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミヤマコウリンに3馬身の差をつけて制した。

11月26日、中1週で迎えた33戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で加藤和義騎手（28戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた34戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は16戦連続で加藤和義騎手（29戦4勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウエストホープに3馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

12月24日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で加藤和義騎手（30戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたユキノアロー決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

4歳（2001年）

4月9日、約3か月半の休み明けで迎えた36戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で加藤和義騎手（31戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で加藤和義騎手（32戦5勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で加藤和義騎手（33戦5勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で加藤和義騎手（34戦5勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサカエスターを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

5月27日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で加藤和義騎手（35戦5勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で加藤和義騎手（36戦5勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

7月8日、中3週で迎えた42戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で加藤和義騎手（37戦5勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で加藤和義騎手（38戦5勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（39戦5勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた46戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（40戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた47戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。

10月27日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた48戦目は、松下裕樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

5歳（2002年）

4月6日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から9kg絞って迎えた49戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（41戦5勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のナイスヴイをアタマ差振り切って休み明け初戦をモノにした。

4月20日、中1週で迎えた50戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（42戦6勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた51戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（43戦6勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のパウエルタイフウに1馬身の差をつけて7勝目を奪取した。

5月20日、中1週で迎えた52戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（44戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた53戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（45戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

10月20日、約4か月半の休養明けで迎えた54戦目は、ペプシコーラ杯（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和義騎手（46戦7勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和義騎手（47戦7勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和義騎手（48戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ビショウザンにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

11月26日、連闘で迎えた57戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で加藤和義騎手（49戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた58戦目は、射手座特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で加藤和義騎手（50戦7勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた59戦目は、たこやきたこ太郎特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で加藤和義騎手（51戦7勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。

6歳（2003年）

1月4日、中1週で迎えた60戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で加藤和義騎手（52戦7勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

4月7日、約3か月の休養明けで迎えた61戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で加藤和義騎手（53戦7勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のムサシタロウに7馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。

4月21日、中1週で迎えた62戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で加藤和義騎手（54戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

4月27日、連闘で迎えた63戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で加藤和義騎手（55戦8勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

5月2日、連闘で迎えた64戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で加藤和義騎手（56戦8勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立ち、後続を2馬身以上離して、でレースを引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のムサシタロウに4馬身の差をつけて制した。

5月13日、中1週で迎えた65戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で加藤和義騎手（57戦9勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた66戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で加藤和義騎手（58戦9勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた67戦目は、サルビア賞（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で加藤和義騎手（59戦9勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリバーポピュラーを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

6月24日、中1週で迎えた68戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で加藤和義騎手（60戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

6月29日、連闘で迎えた69戦目は、アラ系一般C1-4（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で加藤和義騎手（61戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビショウザンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月8日、連闘で迎えた70戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で加藤和義騎手（62戦9勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したムサシタロウを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

8月3日、中3週で迎えた71戦目は、コーヒーマート特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で加藤和義騎手（63戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい5着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた72戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた73戦目は、アラ系一般C1-4（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（64戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のエムテイラインを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

8月31日、連闘で迎えた74戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（65戦10勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

9月8日、連闘で迎えた75戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（66戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタッカーテンリュウに3馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

9月21日、中1週で迎えた76戦目は、見附島特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（67戦11勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月6日、中1週で迎えた77戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（68戦11勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた78戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和義騎手（69戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヤマサルビーに1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

11月4日、中1週で迎えた79戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和義騎手（70戦12勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた80戦目は、北陸コカ・コーラボトリング（株）（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和義騎手（71戦12勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた81戦目は、さざんか賞（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キーウイングに半馬身交わされて2着となった。

12月16日、中1週で迎えた82戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（72戦12勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた83戦目は、片山津温泉特別（金沢ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（73戦12勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フブキテンランに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

7歳（2004年）

3月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた84戦目は、トパーズ特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（74戦12勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のオカノマルケンを半馬身振り切って勝利数を13に伸ばす

4月12日、中2週で迎えた85戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた86戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

5月16日、中2週で迎えた87戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（75戦13勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた88戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（76戦13勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のインターダイナをハナ差振り切って先頭ゴールを果たした。

6月22日、中1週で迎えた89戦目は、サルビア賞（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（77戦14勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、グリンラットに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

7月4日、中1週で迎えた90戦目は、洋平と亜紀の寿ダービー特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（78戦14勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、インターダイナに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

7月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた91戦目は、曽々木賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（79戦14勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

8月1日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた92戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和義騎手（80戦14勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のエゾノダイコクをハナ差振り切って勝利数を15に伸ばす

8月16日、中1週で迎えた93戦目は、竹田吉孝騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキー（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミスタートヨタケを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

9月6日、中2週で迎えた94戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は加藤和義騎手（81戦15勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい5着に敗れた。

9月19日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた95戦目は、手取賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（82戦15勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

10月3日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた96戦目は、歩武くん1歳誕生日記念特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（83戦15勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた97戦目は、秋華ちゃんお誕生日記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（84戦15勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた98戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（85戦15勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミスタートヨタケに3/4馬身交わされて2着となった。

11月15日、中1週で迎えた99戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和義騎手（86戦15勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた100戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和義騎手（87戦15勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミスタートヨタケに交わされて3馬身差の2着となった。

12月13日、中1週で迎えた101戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和義騎手（88戦15勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るビショウザンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす

12月26日、中1週で迎えた102戦目は、アラ系一般B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤和義騎手（89戦16勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。