エイチエヌキング（2001年生、母ケイワンビーナス）

エイチエヌキング（2001年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「馬主のイニシャル＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のキンググローリアス（当時15歳）と交配したケイワンビーナスが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂田牧場。戦績は、地方77戦8勝2着9回。主な勝ち鞍は2004年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、坂田牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」と「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

赤嶺本浩厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2004年）

4月23日、デビュー戦は熊野勲男騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は537kg。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

5月24日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で熊野勲男騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて、最後は2着のハネダエクスプレスをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

6月1日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で熊野勲男騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

6月28日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で熊野勲男騎手（3戦1勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

7月7日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で熊野勲男騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた6戦目は、高野毅騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

8月4日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

4歳（2005年）

5月29日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、一般C3四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は熊野勲男騎手（5戦1勝）。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

6月8日、中0週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた10戦目は、一般C3三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊野勲男騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3四（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で熊野勲男騎手（7戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3八九（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で熊野勲男騎手（8戦1勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮戦したが、勝ったブルーバニヤンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

8月1日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で熊野勲男騎手（9戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3六七（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で熊野勲男騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚を失くしてしまい6着に終わった。

8月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、一般C3九十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮したが、3着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

10月30日、中3週で迎えた18戦目は、赤嶺亮騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして難なく抜け出し、最後は2着のバニヤンクイーンに3馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

5歳（2006年）

7月9日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた19戦目は、一般C3-11 12（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

7月30日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3九十（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺亮騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、パディーインライズに交わされて1馬身半差の2着となった。

8月13日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3-13 14 15（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺亮騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取り、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアサヒライアンに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3五六（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤嶺亮騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3五六（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で赤嶺亮騎手（5戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったコンコルドフライトに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

10月2日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3五六（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で赤嶺亮騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、伸びてきたエセレンシア決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

10月16日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤嶺亮騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤嶺亮騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したイシノサクラを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

11月22日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で赤嶺亮騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて、最後は2着のホリノセイキを半馬身振り切って4勝目を手に入れた。

11月28日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で赤嶺亮騎手（10戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

12月31日、中4週で迎えた29戦目は、一般C3一二（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で赤嶺亮騎手（11戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したアキノサクラを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

6歳（2007年）

1月24日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で赤嶺亮騎手（12戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で赤嶺亮騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のタケデンフラミンゴに1馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。

6月29日、約4か月半の休養明けで迎えた32戦目は、一般C3一二（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は15戦連続で赤嶺亮騎手（14戦4勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく11着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3五六七（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で赤嶺亮騎手（15戦4勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

8月14日、中4週で迎えた34戦目は、一般C3八九（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で赤嶺亮騎手（16戦4勝）。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアールスカーレットに2馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。

9月6日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で赤嶺亮騎手（17戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で赤嶺亮騎手（18戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた37戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のマルカアムールに2馬身半の差をつけて優勝

11月1日、中3週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の一般C2八 C3一（大井ダート1500m 内回り雨/良）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（19戦5勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したが、伸びてきたマグノリア決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。

11月16日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（20戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺亮騎手（21戦5勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた41戦目は、ハンデ戦の一般C2七 C3一（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺亮騎手（22戦5勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で赤嶺亮騎手（23戦5勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

7歳（2008年）

1月15日、中2週で迎えた43戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤嶺亮騎手（24戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

2月7日、中2週で迎えた44戦目は、4歳C3（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で赤嶺亮騎手（25戦5勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤嶺亮騎手（26戦5勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり14着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤嶺亮騎手（27戦5勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のシャンハイタイガーに1馬身半の差をつけて8勝目をマークした。

10月29日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた47戦目は、一般C3五六（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で赤嶺亮騎手（28戦6勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

11月13日、中1週で馬体重を前走から19kg戻して迎えた48戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で赤嶺亮騎手（29戦6勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた49戦目は、一般C3四五（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で赤嶺亮騎手（30戦6勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた50戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で赤嶺亮騎手（31戦6勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず、5着に終わった。

8歳（2009年）

1月20日、中3週で迎えた51戦目は、一般C3五六（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で赤嶺亮騎手（32戦6勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着を確保した。

2月18日、中3週で迎えた52戦目は、一般C3五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で赤嶺亮騎手（33戦6勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3五六（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で赤嶺亮騎手（34戦6勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、5着に終わった。

3月26日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた54戦目は、一般C3三四（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で赤嶺亮騎手（35戦6勝）。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

4月8日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた55戦目は、一般C3七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で赤嶺亮騎手（36戦6勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で赤嶺亮騎手（37戦6勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったグランドオークにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

5月14日、中2週で迎えた57戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で赤嶺亮騎手（38戦6勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に敗れた。

6月4日、中2週で迎えた58戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で赤嶺亮騎手（39戦6勝）。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた59戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で赤嶺亮騎手（40戦6勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた60戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で赤嶺亮騎手（41戦6勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着に入り込んだ。

7月22日、中1週で迎えた61戦目は、一般C3五六（大井ダート1500m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は24戦連続で赤嶺亮騎手（42戦6勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく10着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた62戦目は、一般C3七八（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は25戦連続で赤嶺亮騎手（43戦6勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、抜け出したシャイニングビューに3/4馬身届かず2着となった。

8月26日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた63戦目は、一般C3四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で赤嶺亮騎手（44戦6勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

9歳（2010年）

1月22日、約5か月の休み明けで迎えた64戦目は、ハンデ戦の一般C2十五 C3一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で赤嶺亮騎手（45戦6勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり14着に終わった。

2月5日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた65戦目は、一般C3一二（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は28戦連続で赤嶺亮騎手（46戦6勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず14着に終わった。

2月11日、連闘で馬体重を前走から15kg絞って迎えた66戦目は、一般C3四五（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は29戦連続で赤嶺亮騎手（47戦6勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

3月4日、中2週で迎えた67戦目は、ハンデ戦の一般C2十五 C3一（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は30戦連続で赤嶺亮騎手（48戦6勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた68戦目は、一般C3二三（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は31戦連続で赤嶺亮騎手（49戦6勝）。15頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた69戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は32戦連続で赤嶺亮騎手（50戦6勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

4月9日、連闘で迎えた70戦目は、一般C3二三（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は33戦連続で赤嶺亮騎手（51戦6勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

4月22日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた71戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は34戦連続で赤嶺亮騎手（52戦6勝）。15頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚がパッとせず15着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた72戦目は、一般C3六七八イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は35戦連続で赤嶺亮騎手（53戦6勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

5月20日、中1週で迎えた73戦目は、一般C3三四五（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は36戦連続で赤嶺亮騎手（54戦6勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた74戦目は、一般C3二三（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は37戦連続で赤嶺亮騎手（55戦6勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた75戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は38戦連続で赤嶺亮騎手（56戦6勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた76戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は39戦連続で赤嶺亮騎手（57戦6勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた77戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は40戦連続で赤嶺亮騎手（58戦6勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に終わった。