キミノジョンエ（2002年生、母ラヴリーエリ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、棚川牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

塚田隆男厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2004年）

9月24日、デビュー戦は児島真二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は426kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の飛島埠頭特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月27日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月1日、連闘で迎えた7戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のイッコートレジャーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月21日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイッコートレジャーから3/4馬身差の2着に敗北した。

3歳（2005年）

1月3日、中1週で迎えた9戦目は、3歳オープンのキング（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で児島真二騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップアップル賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で児島真二騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったガマンから3馬身差の2着となった。

2月15日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップオレンジ賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で児島真二騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップレモン賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で児島真二騎手（11戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた13戦目は、3歳オープンのキング（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で児島真二騎手（12戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた14戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップチェリー賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月20日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた15戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

8月10日、中2週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた16戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップメロン賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

8月16日、連闘で馬体重を前走から11kg絞って迎えた17戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

8月23日、連闘で馬体重を前走から7kg戻して迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月6日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のナリカアミーゴを半馬身振り切って2勝目を奪取した。

9月29日、中2週で迎えた20戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた21戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップマスカット賞（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた24戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で竹下太騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のナリカアミーゴに1馬身半の差をつけて制した。

12月8日、中2週で迎えた25戦目は、3歳戦のガーベラ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で竹下太騎手（8戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた26戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で竹下太騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ゲキシンにハナ差交わされて2着となった。

4歳（2006年）

1月1日、連闘で迎えた27戦目は、若水特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で竹下太騎手（10戦2勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた28戦目は、牝馬限定の一般C24（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で竹下太騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミスズジョオーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

1月30日、中1週で迎えた29戦目は、一般C23（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で竹下太騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた30戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で竹下太騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマグマサクセスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

3月2日、中1週で迎えた31戦目は、一般C8（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で竹下太騎手（14戦3勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた32戦目は、一般C17（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で竹下太騎手（15戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のテンザンオーをクビ差振り切って5勝目を獲得した。

3月30日、中1週で迎えた33戦目は、一般C8（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で竹下太騎手（16戦4勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

4月7日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で竹下太騎手（17戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るゲキシンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。

4月12日、連闘で馬体重を前走から11kg戻して迎えた35戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で竹下太騎手（18戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったナチュラルハートにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

4月20日、連闘で迎えた36戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で竹下太騎手（19戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したフジノトモエを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月4日、中1週で迎えた37戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で竹下太騎手（20戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサクラフルールを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。

5月26日、中2週で迎えた38戦目は、五月特別（名古屋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で竹下太騎手（21戦6勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

6月1日、連闘で迎えた39戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、CJシリーズ第9戦（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた40戦目は、一般C5（名古屋ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は竹下太騎手（22戦6勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた41戦目は、祝・結婚まーちん&ひろりん（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（23戦6勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。