イシノサンシャイン(1998年生、母マリンスター)
Ishino Sunshine
1998.03.14
イシノサンシャイン(1998年3月14日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラムタラ(当時6歳)と交配したマリンスターが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本ファーム。戦績は、中央平地7戦0勝、地方44戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は2002年の4歳C2。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 51戦6勝 [6-6-7-32/51]
- 総賞金国内
- 558万円
- 生年月日
- 1998年3月14日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 村上昌幸水沢
- 馬主
- 平澤富士男
- 生産者
- 藤本ファーム
- 抹消情報
- 中央:2001年9月21日抹消
地方:2004年1月7日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Pharos=Fairway | 6*7×7 | 3.12% |
牡 | Native Dancer | 5*7×6 | 5.46% |
牡 | Menow | 5*6×6*7*7 | 7.81% |
牡 | Nasrullah | 5×7*7 | 4.68% |
牡 | Hyperion | 6×7 | 2.34% |
牡 | Bull Dog | 6*7×7 | 3.12% |
牡 | Blue Larkspur | 6×6 | 3.12% |
牡 | Man o' War | 7×7*7 | 2.34% |
牡S | Northern Dancer | 3*5 | 15.62% |
牡S | Nearco | 5*6*7 | 5.46% |
牡S | Phalaris | 7*7 | 1.56% |
牡S | Blenheim | 7*7 | 1.56% |
牡S | Umidwar | 7*7 | 1.56% |
牡M | Tom Fool | 5*6*6 | 6.25% |
牡M | Alibhai | 6*7 | 2.34% |
牝 | Snowberry | 7×7 | 1.56% |
牝S | Selene | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ニジンスキー系
- ファミリーナンバー
- 11-c
レース成績
経歴
デビュー前
稲葉隆一厩舎(美浦)へ入厩。
3歳(2001年)
5月12日、デビュー戦は梶晃啓騎手を鞍上に据えて、3歳未出走(福島芝1700m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。馬体重は476kg。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。
6月9日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利(函館ダート1700m 晴/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
6月24日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利(函館ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利(函館ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で中舘英二騎手(2戦0勝)。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。
7月28日、中2週で迎えた5戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利(函館ダート1700m 晴/良)に出走。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。
8月18日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利(新潟ダート1800m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は梶晃啓騎手(1戦0勝)。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。
9月15日、中3週で迎えた7戦目は、3歳未勝利(中山ダート1800m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で梶晃啓騎手(2戦0勝)。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。
12月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳C2(水沢ダート1300m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C2(水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイートギムレットから7馬身差の2着に敗北した。
4歳(2002年)
1月2日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C2(水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のケイアイシュタークに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
1月14日、中1週で迎えた11戦目は、4歳C1(水沢ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手(3戦1勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手(4戦1勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月13日、連闘で迎えた13戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C2(水沢ダート1400m 曇/重)に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた15戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C2(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のツクバノーヴァに3/4馬身の差をつけて優勝
5月19日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手(1戦1勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月26日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手(2戦1勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月16日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は小林俊彦騎手(5戦1勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキアイヒロインから6馬身差の2着となった。
6月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は村松学騎手(3戦1勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月7日、連闘で迎えた21戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2(水沢ダート1400m 曇/重)に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は村松学騎手(4戦1勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月4日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手(5戦1勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた24戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、中津川特別(盛岡芝1600m 曇/重)に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は小林俊彦騎手(6戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月8日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は村松学騎手(6戦1勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手(7戦1勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェネラスレディから3馬身差の2着となった。
9月29日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手(8戦1勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のハセノアリエスに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月7日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手(9戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手(10戦2勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月28日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手(11戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のロンドンフォッグに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月11日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で村松学騎手(12戦3勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1(盛岡ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は8戦連続で村松学騎手(13戦3勝)。11頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。最後は、2着のマルブツクラウンをクビ差制して勝利を手中に収めた。
12月7日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1(水沢ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は9戦連続で村松学騎手(14戦4勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1(水沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は阿部英俊騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳(2003年)
1月4日、中1週で迎えた36戦目は、田瀬湖特別(水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手(2戦0勝)。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
1月12日、連闘で迎えた37戦目は、一般C1(水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手(3戦0勝)。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月13日、約3か月の休み明けで迎えた38戦目は、一般C1(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手(4戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のテンドウに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月27日、中1週で迎えた39戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、一般C1(水沢ダート1600m 晴/不良)に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は村上忍騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったナムラスイフトから3/4馬身差の2着となった。
5月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた41戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C1(盛岡ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1(盛岡ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は村松学騎手(15戦4勝)。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウアライヴから2馬身半差の2着に敗北した。
6月23日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた43戦目は、小林央幸騎手を鞍上に迎えて、シルバーステッキ賞(水沢ダート1600m 晴/良)に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1(水沢ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は坂口裕一騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1(盛岡ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は村上忍騎手(2戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1(盛岡ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手(3戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1(盛岡ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手(4戦0勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノモノノフから1馬身1/4差の2着となった。
9月13日、中3週で迎えた48戦目は、一般B2(水沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は村松学騎手(16戦4勝)。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月12日、中3週で迎えた49戦目は、一般B2 C1(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手(17戦4勝)。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月27日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1(盛岡ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手(18戦4勝)。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1(盛岡ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は坂口裕一騎手(2戦0勝)。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。