テンリドンキー（1996年生、母テンリフラワー）

テンリドンキー（1996年5月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のオタルホーマー（当時11歳）と交配したテンリフラワーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）門別牧場。戦績は、地方19戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

前田高明厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1998年）

10月15日、デビュー戦は米田幸治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は475kg。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のプロシードに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1999年）

3月23日、約5か月半の休養明けで迎えた2戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（1戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイミネフジから2馬身半差の2着となった。

5月4日、中1週で迎えた5戦目は、松本良平騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月17日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は米田幸治騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のプラムタに4馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を物にした。

4歳（2000年）

1月2日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノブリリアントからクビ差の2着に甘んじた。

1月18日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグショットに2馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

2月11日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグショットに2馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。

3月7日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手（8戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のユメイチドに1馬身半の差をつけて5勝目を収める

3月22日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で米田幸治騎手（9戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフラワーイチに3/4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4月4日、中1週で迎えた12戦目は、やしろつつじ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で米田幸治騎手（10戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後はケイエスサラトガと並んで4着同着となった。

4月27日、中2週で迎えた13戦目は、”花・緑・水”さんだ特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で米田幸治騎手（11戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキノファミリーからハナ差の2着に甘んじた。

5月25日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で米田幸治騎手（12戦6勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で米田幸治騎手（13戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレシンフォニーに4馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

6月21日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で米田幸治騎手（14戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタリンボーに1馬身3/4の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月18日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で米田幸治騎手（15戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2001年）

3月13日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で米田幸治騎手（16戦8勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた19戦目は、寺倉純慈騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。