セラムテキ（1999年生、母ロツコーバンガード）
1999.05.16
セラムテキ（1999年5月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヒットオーエンス（当時9歳）と交配したロツコーバンガードが18歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小岩牧場。戦績は、地方35戦13勝2着4回。主な勝ち鞍は2004年の舞帆ちゃん1歳おめでとう(アラ系一般C2-4)。
経歴
デビュー前
那俄性哲也厩舎（福山）へ入厩。
2歳（2001年）
8月6日、デビュー戦は藤川和真騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（2002年）
10月14日、約14か月半の休み明けで馬体重を前走から48kg増やして迎えた2戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤクモキングに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月27日、中1週で迎えた3戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のツチフミタカラに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月16日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキングオブエンティに1馬身半の差をつけて3勝目を手にした。
12月7日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターダイマジンをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。
12月29日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイサンラインに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
4歳（2003年）
1月13日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレベンチャーから1馬身半差の2着に敗北した。
2月8日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキンノハゴロモに半馬身の差をつけて6勝目をマークした。
3月8日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトゥースブロウクンから1馬身差の2着に敗北した。
3月29日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフルバーニアに3馬身の差をつけて7勝目をマークした。
4月26日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月27日、約5か月の休み明けで迎えた12戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイヒメに4馬身の差をつけて久しぶりの一戦を制した。
10月13日、中1週で迎えた13戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノレーサーに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月9日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた14戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（9戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた15戦目は、平賀瑞季バースディカップ（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（10戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカオヤシオをハナ差制して10勝目を達成した。
12月14日、中2週で迎えた16戦目は、シンビジューム特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（2004年）
1月2日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（11戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンブレイクに4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
1月24日、中2週で迎えた18戦目は、舞帆ちゃん1歳おめでとう（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（12戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカレオグリンをクビ差制して勝利を手に入れた。
2月15日、中2週で迎えた19戦目は、さざんか賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（13戦9勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月6日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（14戦9勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月18日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後はヤマタケネオンと並んで2着同着となった。
6歳（2005年）
1月4日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた22戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアマザンをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
2月5日、中2週で迎えた24戦目は、沼隈町合併記念 さざんか賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（3戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月26日、中2週で迎えた27戦目は、莉愛 心愛 仲良し記念（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月23日、中3週で迎えた28戦目は、竜太ボブ忠誠を誓へ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月18日、中7週で迎えた29戦目は、克嗣・裕子結婚記念（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったチュウオーバロンから2馬身差の2着となった。
7月10日、連闘で迎えた31戦目は、カズトシドリーム賞（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鋤田誠二騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた32戦目は、サンケイスポーツ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鋤田誠二騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた33戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、しらゆり賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月18日、中4週で迎えた34戦目は、月影特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月9日、中2週で迎えた35戦目は、蔵王賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。