タヤスウイナー(1998年生、母ロイヤルベル)

Tayasu Winner

1998.03.30

タヤスウイナー(1998年3月30日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のニホンピロウイナー(当時18歳)と交配したロイヤルベルが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(株)下河辺牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

プロフィール

基本情報

通算成績
4戦0勝 [0-0-0-4/4]
生年月日
1998年3月30日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
黒鹿毛
厩舎
鶴留明雄栗東
馬主
横瀬兼二
生産者
(株)下河辺牧場
抹消情報
中央:2001年9月7日抹消
地方:2001年8月30日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率0%複勝回収率0%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

ベストレース

レース名
3歳未勝利
日付/馬齢
2001年7月29日/3歳
コース
小倉芝1800m
着順
11着
オッズ/人気
94.2倍/11番人気
馬番/頭数
7番/11頭
天候
31.0℃
馬場状態/馬場速度
/標準
レースラップ
平均=11.9/ラスト=12.8
レースペース
ミドル
通過順位
7-7-8-11
馬体重増減
490kg+6
出走間隔
中1週
騎手斤量
角田晃一55.0kg

血統

概要

祖母のロイヤルコスマーは中央3勝(京都芝[2000m],京都ダ[1200m],阪神芝[1600m])。曾祖母のマツチレスネイテイヴは海外21戦3勝。父のニホンピロウイナーは中央G1・3勝(京都芝[2勝],東京芝)。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
PharosFairway7*7*7×7*73.9%
Abernant4×67.81%
Turn-to5×56.25%
Hyperion5*6×75.46%
Royal Charger6×6*64.68%
Nearco6*6*7×6*7*7*77.81%
Blandford6×72.34%
Teddy7×71.56%
牡SRustom Pasha5*64.68%
牡SSwynford7*71.56%
牡MNative Dancer5*64.68%
牡MNasrullah6*72.34%
牡MDiscovery7*71.56%
牝MAlmahmoud6*63.12%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2001/08/26小倉
ダ1700m
11/12
7枠10番
77.8
9人
6-6-9-10
43.7/38.2
498
+15
2001/08/07園田
ダ1400m
7/8
6枠6番
8人
483
-7
2001/07/29小倉
芝1800m
11/11
6枠7番
94.2
11人
7-7-8-11
37.8/38.0
490
+6
2001/07/15小倉
ダ1000m
11/14
5枠7番
71.6
10人
13-12
38.3/36.8
484
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

鶴留明雄厩舎(栗東)へ入厩。

3歳(2001年)

7月15日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利小倉ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は484kg。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず11着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた2戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利小倉芝1800m 晴/良)に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

8月7日、連闘で迎えた3戦目は、白浜雄造騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の摩耶山特別園田ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月26日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利小倉ダート1700m 曇/良)に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。