ケイアイセンプー（1991年生、母シノブガワ）
1991.06.06
ケイアイセンプー（1991年6月6日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時14歳）と交配したシノブガワが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は安達 洋生。戦績は、地方58戦8勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
武井栄一厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1993年）
9月1日、デビュー戦は久保勇騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月20日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（2戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミヒーザーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月29日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のりんどう特別 1組（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で久保勇騎手（4戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保勇騎手（5戦1勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月27日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保勇騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1994年）
3月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で久保勇騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月15日、中3週で迎えた9戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月8日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のオールドブリッジに4馬身の差をつけて優勝
6月1日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で甲斐年光騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C1二 C2（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で甲斐年光騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のユメアスカに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
6月29日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般B2二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で甲斐年光騎手（4戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般B2二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で甲斐年光騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1995年）
8月9日、約13か月の休み明けで馬体重を前走から38kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般C2（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で甲斐年光騎手（6戦2勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた16戦目は、江の島特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で甲斐年光騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月15日、中2週で迎えた17戦目は、相模川特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で甲斐年光騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月8日、中2週で迎えた18戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2一（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアオイビッグフォーに4馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
10月20日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は久保勇騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（9戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた21戦目は、丸子橋特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は甲斐年光騎手（9戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月25日、中5週で迎えた22戦目は、アラ系一般B2二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1996年）
1月22日、中3週で迎えた23戦目は、早川特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で甲斐年光騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月12日、中2週で迎えた24戦目は、酒匂川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で甲斐年光騎手（12戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B1一（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で甲斐年光騎手（13戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月15日、中1週で迎えた26戦目は、ガス橋特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で甲斐年光騎手（14戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月11日、中3週で迎えた27戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、サテライト特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月2日、中2週で迎えた28戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、サテライト特別（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスクランブルスカイに半馬身の差をつけて雨下の混戦を制した。
5月24日、中2週で迎えた29戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、水ばしょう特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月24日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた30戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月27日、中4週で迎えた31戦目は、ガーベラ特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミツヤジェットオーから1馬身半差の2着となった。
8月15日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノジーマに3馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
9月16日、中4週で迎えた33戦目は、河端秀俊騎手を鞍上に迎えて、全日本新人王争覇戦（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月20日、中4週で迎えた34戦目は、土佐清水市足摺テルメ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中守騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1997年）
1月29日、約3か月半の休み明けで迎えた35戦目は、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月16日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月24日、連闘で迎えた37戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月20日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田中守騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月5日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月28日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキスタイムからクビ差の2着に甘んじた。
5月5日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中守騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた42戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、五月雨特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月2日、連闘で迎えた43戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、月長石特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月7日、約3か月の休み明けで迎えた44戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月16日、連闘で迎えた45戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月10日、中2週で迎えた46戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月1日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中守騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月10日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月16日、中4週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手（12戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7歳（1998年）
1月3日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中守騎手（13戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月31日、中3週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中守騎手（14戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月21日、中2週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のイチヤヒメに半馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
3月21日、中3週で迎えた53戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月30日、連闘で迎えた54戦目は、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月18日、中2週で迎えた55戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマグニテイオーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月4日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタツシゲマリカから3/4馬身差の2着となった。
5月25日、中2週で迎えた57戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（高知ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月17日、中2週で迎えた58戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミフォンテから2馬身差の2着に敗北した。