ダイヤモンドキッス（2011年生、母ミルフォードスバル）

Diamond Kiss

2011.03.07

ダイヤモンドキッス（2011年3月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアグネスデジタル（当時14歳）と交配したミルフォードスバルが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は鵜木 唯義。戦績は、地方10戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2013年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、鵜木唯義から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

山中輝久厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2013年）

10月10日、デビュー戦は吉井友彦騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したテヘペロを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

10月25日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

11月20日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井友彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

11月29日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井友彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、ノゾミセンプーに交わされて1馬身半差の2着となった。

12月11日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉井友彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉井友彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクルクルに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2014年）

1月7日、連闘で迎えた7戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

1月21日、中1週で迎えた8戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

2月13日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた10戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着を確保した。