バルビジョオー（1990年生、母マルジヨウ）
1990.03.24
バルビジョオー（1990年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノカズスミ（当時11歳）と交配したマルジヨウが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は城地 守明。戦績は、地方56戦11勝2着10回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
打越慶男厩舎（高知）へ入厩。
2歳（1992年）
6月1日、デビュー戦は田中守騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトカノプリンスから1馬身半差の2着に敗れた。
6月27日、中3週で迎えた2戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート800m 雨/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトカノプリンスから2馬身差の2着に敗北した。
7月6日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトカノプリンスから4馬身差の2着に敗北した。
9月5日、中8週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は田中守騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトカノプリンスに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月26日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフトージョケツに6馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
10月10日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフトージョケツに4馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
11月1日、中2週で迎えた7戦目は、かえで特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中守騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングトウコウから2馬身差の2着に敗北した。
11月28日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系一般C4-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中守騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月13日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、2歳戦の銀の鞍賞（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中守騎手（6戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1993年）
1月3日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中守騎手（7戦3勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月24日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で田中守騎手（8戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月1日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で田中守騎手（9戦3勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた13戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-1（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月15日、中8週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた14戦目は、山田保騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月22日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田保騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミアクトレスに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月28日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミエシルバーに5馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
7月5日、連闘で迎えた17戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキノシュウホウからアタマ差の2着となった。
8月29日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月5日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマキノシュウホウに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
9月26日、中2週で迎えた20戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブ優駿（中津ダート1760m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月4日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジョイフルガールに2馬身の差をつけて優勝
10月10日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤバビジンに約13馬身の大差をつけて勝利をモノにする
11月22日、中5週で迎えた23戦目は、みすみ特別（中津ダート1760m 曇/重）に出走。鞍上は山田保騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた24戦目は、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は石川浩文騎手（5戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンリッチから2馬身半差の2着となった。
12月31日、中2週で迎えた25戦目は、大晦日特別（中津ダート1760m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（6戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1994年）
1月15日、中1週で迎えた26戦目は、沖代賞（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（7戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスジョオウに4馬身の差をつけて優勝
1月31日、中1週で迎えた27戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、豊後富士特別（中津ダート1760m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月12日、中1週で迎えた28戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた29戦目は、沖代賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は山田保騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月12日、中1週で迎えた30戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、やよい特別（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月11日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（8戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（9戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた33戦目は、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月26日、中5週で迎えた34戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は山田保騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後はコガネヒリュウと並んで4着同着となった。
7月30日、中4週で迎えた35戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田保騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田保騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のブルージヨイナーに1馬身の差をつけて優勝
9月4日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田保騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月18日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田保騎手（8戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月9日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田保騎手（9戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田保騎手（10戦2勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月4日、中5週で迎えた41戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田保騎手（11戦2勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた42戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（中津ダート1760m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1995年）
1月2日、中1週で迎えた43戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は奥下一月騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は山田保騎手（12戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田保騎手（13戦2勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田保騎手（14戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月13日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 晴/重）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリエスホークから2馬身半差の2着となった。
4月1日、中2週で迎えた49戦目は、うづき特別（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は石川浩文騎手（10戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月15日、中1週で迎えた50戦目は、沖代賞（中津ダート1760m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（11戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスタカラから半馬身差の2着となった。
4月29日、中1週で迎えた51戦目は、ひばり特別（中津ダート1760m 雨/重）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジキンリュウから2馬身差の2着に敗北した。
5月21日、中2週で迎えた52戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 曇/不良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（12戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエスタカラに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす
7月9日、中6週で迎えた53戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 曇/重）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた55戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジキンリュウから7馬身差の2着に敗北した。
8月27日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。