ナイティーナイナー（1996年生、母シャトルサング）

ナイティーナイナー（1996年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフォーティナイナー（当時11歳）と交配したシャトルサングが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）浦河日成牧場。戦績は、中央平地26戦3勝2着3回、地方47戦2勝2着5回。2003年のサードニクスオープン(一般A1)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

瀬戸口勉厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1998年）

9月19日、デビュー戦は武豊騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1400m 小雨/良）に出走。馬体重は482kg。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオースミサッカーに約12馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

10月10日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、2歳オープンのもみじステークス（京都芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で武豊騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

10月24日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた3戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、2歳G2のデイリー杯3歳ステークス（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。12頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

3歳（1999年）

9月11日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに20kg減らして迎えた4戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は武豊騎手（2戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立ち、後続との差を2馬身以上確保して、ハイペースで集団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて12着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた5戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

10月10日、連闘で迎えた6戦目は、4歳以上500万下（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（1戦0勝）。17頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福永祐一騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は武豊騎手（3戦1勝）。18頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したアグネスプレジャーにクビ差届かず2着に甘んじた。

11月27日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で武豊騎手（4戦1勝）。18頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したサンライズダイヤを差し切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

12月18日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下の甘木特別（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で武豊騎手（5戦1勝）。18頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線に入ると、前で粘るリンデンデスティノを自慢の末脚で半馬身差し切ってファンの支持に応えた。

4歳（2000年）

1月8日、中2週で迎えた11戦目は、5歳以上900万下の室町特別（京都芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で武豊騎手（6戦2勝）。15頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したラパシオンにアタマ差届かず2着に甘んじた。

1月29日、中2週で迎えた12戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の大和特別（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で武豊騎手（7戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では圧巻の末脚を発揮したが、3着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた13戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で武豊騎手（8戦2勝）。15頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮したが、4着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた14戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の洲本特別（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で武豊騎手（9戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた10頭をごぼう抜きし、最後は2着のトーヨーシーキングに2馬身半の差をつけて優勝

7月15日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から34kg減らして迎えた15戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の月岡特別（福島芝1200m 小雨/良）に出走。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

9月9日、中7週で迎えた16戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の夙川特別（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は福永祐一騎手（3戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

9月16日、連闘で迎えた17戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の仲秋特別（阪神芝1200m 雨/良）に出走。鞍上は武豊騎手（10戦3勝）。15頭立ての1番人気に推されて大外15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に敗れた。

6歳（2002年）

2月10日、約17か月の休み明けで迎えた18戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（京都ダート1200m 小雨/良）に出走。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では余力が残っておらず15着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた19戦目は、G.ビエトリーニ騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上1000万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は四位洋文騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず最後はメイショウゲンザンと並んで7着同着となった。

3月24日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上1000万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを12番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に敗れた。

4月20日、中3週で迎えた22戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下のシドニートロフィー（京都芝1400m 外回り曇/良）に出走。18頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず15着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた23戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の邁進特別（新潟芝1000m 雨/良）に出走。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

5月11日、連闘で迎えた24戦目は、4歳以上1000万下（京都ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は石橋守騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に敗れた。

5月18日、連闘で迎えた25戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の賢島特別（中京芝1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は松田大作騎手（1戦0勝）。18頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に敗れた。

7歳（2003年）

1月30日、約8か月半の休み明けで迎えた26戦目は、田中浩晃騎手を鞍上に迎えて、アメジストオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた27戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、紅梅特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた28戦目は、たちばな特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた29戦目は、ブラッドストーン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田中浩晃騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた30戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、つつじ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4月17日、連闘で迎えた31戦目は、けやき特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田中浩晃騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた32戦目は、G3のかきつばた記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた33戦目は、テレビ愛知オープン（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（2戦0勝）。17頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた34戦目は、G3の北海道スプリントカップ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた35戦目は、サードニクスオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中浩晃騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイッコーオーから3馬身差の2着となった。

9月10日、中1週で迎えた36戦目は、サファイヤオープン（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中浩晃騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月29日、中2週で迎えた37戦目は、地方重賞のオータムスプリントカップ（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中浩晃騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

8歳（2004年）

3月10日、約5か月半の休み明けで迎えた38戦目は、アクアマリンオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中浩晃騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた39戦目は、ブラッドストーンオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中浩晃騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた40戦目は、つつじ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田中浩晃騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた41戦目は、けやき特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中浩晃騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた42戦目は、花水木特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で田中浩晃騎手（10戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた43戦目は、エメラルドオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中浩晃騎手（11戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた44戦目は、パールオープン（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で田中浩晃騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月7日、中3週で迎えた45戦目は、ルビーオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田中浩晃騎手（13戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた46戦目は、地方重賞の名港盃（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で田中浩晃騎手（14戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月8日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた47戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、直八8月8日8才誕生日特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた48戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、雷雲特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月25日、中4週で迎えた49戦目は、『シェリー』俺は間違っていないか特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた50戦目は、一般E8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケジョッパリから2馬身差の2着に敗北した。

10月23日、連闘で馬体重を前走から11kg増やして迎えた51戦目は、花江おばあちゃん誕生日特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のケイティーサクラに1馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

11月6日、中1週で迎えた52戦目は、一般E5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月4日、中3週で迎えた53戦目は、一般E5（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサトレイソルから1馬身半差の2着に敗北した。

12月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた54戦目は、一般E4（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9歳（2005年）

1月3日、中1週で迎えた55戦目は、一般E4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で宮川実騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のメイショウタニカゼに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

1月22日、中2週で迎えた56戦目は、初春特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮川実騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月12日、中2週で迎えた57戦目は、一般E2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で宮川実騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェックアゲインから3/4馬身差の2着に敗北した。

2月27日、中1週で迎えた58戦目は、陽炎特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で宮川実騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後はメイショウタニカゼと並んで4着同着となった。

3月20日、中2週で迎えた59戦目は、がんばる高知競馬激励特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で宮川実騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた60戦目は、一般E2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西内忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた61戦目は、一般E2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた62戦目は、端午特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（13戦2勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた63戦目は、一般E2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（14戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた64戦目は、一般E2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（15戦2勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた65戦目は、4649（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（16戦2勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた66戦目は、一般E2（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（17戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるソロイモンを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

7月17日、中1週で迎えた67戦目は、頑張れ高知の馬達特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮川実騎手（18戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた68戦目は、一般E2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮川実騎手（19戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

8月21日、中2週で迎えた69戦目は、がんばる競馬激励特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で宮川実騎手（20戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた70戦目は、祝D&S結婚記念特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で宮川実騎手（21戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

10月2日、中3週で迎えた71戦目は、一般E8（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宮川実騎手（22戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた72戦目は、一般E7（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で宮川実騎手（23戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

10月23日、連闘で迎えた73戦目は、就職おめでとう特別（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で宮川実騎手（24戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。